第二百八十五話「いや怖いなこの人」 ページ7
A「バカ言ってんじゃないわよイレブン、よく見なさいよ」(小声)
イレブン「えっ…ホントだこの人ヤンデレだ、瞳孔の奥に赤黒いハートあった！」(小声)
※まぁ、大丈夫っしょ。時空では、ヤンデレと一般人を見分けるためにヤンデレは瞳孔の奥に赤黒いハートマークが出現するようになってます※
ジニア「…後ずさりなんかしてどうしたんですかあ？それに目の前でひそひそ話なんて…仲間はずれみたいで寂しいですよお」
第二人格「こっわこの人こっっっわ…イレブン、いざないの剣持ってる？」
イレブン「持ってる」
第三人格「最悪それで一撃いれて頂戴、校長には後であたし達が諸々説明するわ」
イレブン「…わかった」
A「あとポケモン出してきたらさすがにあたし達が引き受けるから。随分前に校長が言ってたんだけどジニア先生んとこの手持ち相当強いらしいから」
漸(言えねェ…この空気感で"姉ちゃんの手持ちの方が絶対強い"とか言えねェ…)
ジニア「ところでAさん、その子は…」
第二人格「友人のイレブンです、貴方ドラクエ配信見てたんだから知ってますでしょう」
ジニア「…あぁ！言われてみれば確かに勇者のあの子ですねえ。それで、今日はどうしてその子を連れてきたんですかあ？」
第三人格「私用に付き合ってもらってるんです。っていうかホントそろそろ行かせてもらっていいですか先生、コレ冗談抜きに友達の安否かかってる案件なんで。友人の危急存亡なんで」
ジニア「イレブン君、少し席を外してくれませんかあ？Aさんと二人でお話したいです」
イレブン「…ごめんなさい、無理です。好きな人を高確率でヤバいであろう人の所に置いていくなんて僕にはできません。Aへのお話はまた後日、この異変が終わってからでお願いします」
A「イレブンあんたって奴は！！」
漸〔俺ホントマジでお前の事誇りに思うわ…〕
ジニア「そうですかあ…でしたら、今からでもお引き取りしてもらうしかないですねえ」
第二人格「ヤバいイレブン、来る。絶対来る」
第三人格「ヤバいわね…あたし達今んとこ、ここの先生の中でだと校長とハッサク先生ぐらいしか戦ったことのある人いないんだけど」
漸〔えっ姉ちゃん大丈夫なのそれ〕
A「多分大丈夫じゃないわね、戦ったことあるっつってもストーリーの流れ上の話だし」
マルティナ〔びっくりするぐらい不安要素しかないわね…〕
第二百八十六話「やる気っていうか殺る気」→←第二百八十四話「放課後にまた」《生物学のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
