今日から私がすとぷりめんばー！？＜朝起きるところんくんに、、、？＞

４話 ページ6

A「はぁはぁはぁ、、、」


体力が限界を迎えたので立ち止まる
どれくらいの距離を走っただろう？
猛ダッシュで走っていたので息が続かない


A「どこ、、、ここ、、、」


なにか目印になるものはないかと辺りを見回す
近くにあった看板がふと目に入った


A「○○市××公園、、、？」


公園の中にあったタウンマップを確認してみるとどうやら私の家の近くらしい
歩けば30分程で家に着くようだ


A「歩くかぁ」


何も持たずに走って出てきてしまったので電車に乗ることも自転車に乗ることもできない
道中、ときどき設置してあるタウンマップを見て、道を確認しながら黙々と歩き続けた


約30分後、、、


A「やあぁぁぁぁぁっと着いたーー！」


よし、とりあえず家に入って休憩しよう
色々考えるのはそれから、、、
ん、待てよ
私、家の鍵持ってない、、、


まぁ、インターホン押したら誰かが開けてくれるでしょ、、、
あれ、無理だわ
だってだって、私、今はころちゃんになってるわけだから
家族からは急にインターホン押してきた謎のイケメンって思われちゃうってことでしょ？
つまり不審者扱いされるってことだよね？


A「どうしよう、、、」


こ「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」


A「ふぇ？！」


背後で大きな叫び声がした
振り向いた先に立っているのは
、、、コンビニの袋を持った私だった

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