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ついに今日は学園祭!!あまちゅと行くのが楽しみで、中々眠れなかった。学校はもう屋台や、ステージの準備が出来ていて、“早く着替えて!”と言われたので二人で走って教室に向かった。
天「執事 … 。」
『あまちゅ 、頑張ってね !!』
天「Aは何してるの?」
『私は 、レジ係っ 。』
天「へぇー、頑張ろ!」
零「おー。」
『え 、零夜くん !!かっこいいっ 。』
零「だろー?」
『うん 、うんっ !!』
天「俺だって!」
『はいはい 。』
そんな感じで着替えた。零夜くんは本当に似合ってるけど、あまちゅはなんかふわふわした雰囲気が邪魔して可愛いって感じ。笑
数時間後
“きゃー!”、“こっち向いて!”と黄色い歓声を浴びるのは零夜くん。私が前髪をかきあげる仕草をして、と言ってみると見事に零夜くんは人気No.1に!!
紳士的に、「お嬢様、こちらへどうぞ。」と手を取って席へ案内していた。あまちゅ?No.2!にこにこと愛想のいい笑みと、明るい性格のおかげで、人気だ。「ほんとー?うれしいなぁ!」と本人も乗り気。
「天月ー!!早くしろよー」
天「え ?」
「歌!早く!!」
天「うわあああ!!そうだった!!」
『あまちゅ 、前に居ればいいの ?』
天「うん !!」
『先に行くねっ 。』
今からじゃ、前は無理かもと思いながら行くと、神様は味方してくれたようで、空いていた。次第に暗くなって、司会が喋り出す。一番初めがあまちゅ!?と驚きながらも本人がステージに上がる。
天「___好きの気持ちは止まらないのです___」
天「___かいしんのいちげき!君が笑うから___」
ラスサビの前の伴奏になると、あまちゅは私をステージに引き上げた。そしてまた歌い出し、周りからは黄色い歓声がなる。
天「___もう、もう止まれない___」
天「___ありきたりでも一途なラブソング___」
天「___それでもいいやって___」
天「___僕は僕、そのままで___」
あまちゅが片膝を床につける。そして、手を出して____
天「___君が好き!!___」
天「好きです、付き合ってください!!」
『っ 、はいっ 、お願いしますっ 。』
天「よっしゃああ!!」
『ふふ 。』
あまちゅのガッツポーズがみんなの、“ヒューヒュー!!”と冷やかす声を呼んだ。
かいしんのいちげき、あまちゅが笑うから…*
__________
「いいの?」
『ふふ 、うんっ 。』
「好き!」
『私も好きっ 。』
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MIHO - この作品、大好きです!精神的にダウンすることは悪いことではありません。その原因が悪いのであって消して貴方が悪いわけではありません。精神的にダウンすると立ち直ったときにメンタルが強くなっているとか。。。鋼のメンタル、作り上げて見返してやってください!! (2022年10月31日 17時) (レス) @page50 id: 67d3edd636 (このIDを非表示/違反報告)
よく歌い手さんの感想に出てくる坂田家 - その駄作と言っている人達はお目目が可笑しいのね、、眼科へ行きなされ、、 (2022年9月30日 15時) (レス) @page36 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - なのさん!ずっと応援しています! (2021年1月22日 16時) (レス) id: b76dcb6cc2 (このIDを非表示/違反報告)
奈未(プロフ) - なのさんの小説とても好きです!応援しています! (2020年12月15日 1時) (レス) id: 20edeff04e (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - その紙を貴方の家にすてたひとは、何がよくて捨てたんでしょうね?インフルで休めてたことに嫉妬したんですかね、もしくは… (2020年5月25日 17時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なの | 作成日時:2018年12月10日 23時