本当の赤○は泣き虫で、そんでもって強がりな俺の恋人でした。

6話 ページ8

そして、次のゲームもそのまた次のゲームも。






A 「………マジか」








ことごとく負け続けた俺は……







A 「はあ…もう暗くなってきたしそろそろ帰ろっか。」






この作戦は諦めることにしました。





うん。そうそう赤○様に勝てるわけねぇよな！うん！




ま、この後俺仕事あるし。



あんま遅くまで遊んでらんねーしな。





それに赤○も赤○で用事があるだろうし。







赤○ 「そう…ですね。」








それにしても……








A 「なんか喉渇いたな…ちょっと自販機で飲みもん買って来るわ！赤○くんそこで待ってて！」







赤○ 「はい、」






俺はすぐさま少し遠くにある自販機へと向かい、ミネラルウォーターを買った。






モデルにジュースは天敵だからな！




………赤○くんは…同んなじやつでいっか。





バスケ部とかも気にしてそーだもんな…









すぐさま赤○を見つけると………








A 「…ん？なに見てんだ？」







赤○の目の先には、俺が赤○に似てるといったキャラクターのぬいぐるみが入ったUFOキャッチャー。








………あれ、欲しいのかな。

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