36話〜赤○side〜 ページ44
ホテルの部屋に入った時、自然と僕の鼓動は早まっていた。
どうすればいいんだ。
曖昧なまま、ここまで来てしまったけれど。
僕は一人でギクシャクしていた。
一方Aはいたっていつも通りで。
A 「おぉー!やっぱキレーな部屋だなぁ!ここにして正解だったわー」
なんて部屋の感想なんかを述べている。
そして、
A 「にしても疲れたなー、あ、征十郎。」
赤○ 「な、なんだ。」
A 「俺先にシャワー使ってもいい?なんか汗かいちゃってよー、気持ち悪ぃ」
赤○ 「べ、別に構わない…が…」
のうのうとシャワーに向かっていった。
そうしてしばらくすると…
A 「ふぃー、いいお湯だったー!お先でした!」
Aは濡れた髪を拭いながら戻ってきた。
Aの部屋着姿なんて初めて見た。
それに、濡れた髪からは雫が滴っていて。
ふと、見とれてしまう。
A 「あ、征十郎も入ってくれば?すげー楽しいよ!ここ泡風呂にできんのなー」
赤○ 「あ、ああ…」
シャワールームに向かと、そこには確かに泡風呂があった。
僕は一旦身体を流した後、一人それに浸かる。
赤○ 「………………まさか…」
まさか、まさかとは思うが………
Aは僕を……
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抱く気がないのか………ッ!?
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のん@天使から墮天使(プロフ) - 赤司さんショタ化した?あれ?大丈夫?ギャップ萌え。良いわぁ、夢主貰ってって良いすかね? (2019年8月29日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 無理無理無理無理!ニヤニヤ止まらない!私はこーゆーのまってたんだよ!作者さんかみってますぅぅぅぅ!ありがとうございます┌(┌^o^)┐ (2018年1月6日 20時) (レス) id: 652a049df3 (このIDを非表示/違反報告)
ニートゥ - 征様のあの原作の性格からのギ、ギャップ萌えェェェェェ (2014年12月25日 23時) (レス) id: d4e1937d44 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 萌え禿げるぅぅぅうううう(*´д`*)ハァハァ (2014年8月3日 21時) (レス) id: 3148ad93c4 (このIDを非表示/違反報告)
n.m@ - ………ぬぅぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!←…っはあ、はぁ…あ、赤司様の[アハーン]←←な、姿をもうすぐ み、みれる…だとっ……!?← こ、更新がんばっぴっー(あ、かんだ。)ですd(ゝω・´★) (2014年7月30日 21時) (レス) id: ae8d426dc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なすたろ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chamiko2182/
作成日時:2014年7月13日 20時