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番外編4 ページ44

竜胆side


竜「あー、疲れた」

俺は、仕事が終わったあと椅子に座り携帯を取りだした。
今週はほんとに疲れた、二徹で解体作業もして。
一刻も早くAに会いたい。
でも、実際にはそれが出来ない状態でいる。

そんな時に俺は、携帯であることをしている。


竜「、、、、、まじ可愛い」


この前、Aがうちに来た時に酔ってしまい寝たAの寝顔を撮った写真を見ていた。

はぁ、、、なんでこんなに可愛いの。

机に伏せて寝ているため、Aのほっぺたがむぎゅと出ている。
今すぐにでもその柔らかいほっぺたを触りたいのに、、。

俺はにやにやしながら、写真を見ていると鶴蝶がやってきた。


鶴「竜胆、今時間あるかこの資料を見て欲s竜「はぁ、可愛い」、、、、」


鶴蝶は、目を細め呆れた顔をするとまた俺に向かって話し出した。


鶴「竜胆、この資料の確認をしてh 竜「会いたいもう無理」、、、」

鶴「竜胆、資料、、竜「可愛すぎる」、、、、竜胆っ!!!!」


俺は竜胆の急な声に驚いて、携帯を落としてしまった。


竜「なんだよ、鶴蝶かよ。どしたそんな大きな声出して」

鶴「さっきから居たんだけどな」

竜「え、まじ?気づかなかった」

鶴「、、、ったく。何見てたんだよ」


鶴蝶は落とした俺を携帯を拾って、Aの写真を見た。

鶴「、、、、誰だ?」

竜「俺の彼女。可愛すぎるだろ?」

鶴「ああ噂の。」


鶴蝶は、画面を横にスライドして他の写真も見始めた。


鶴「、、、、スライドしてもずっとお前の彼女の写真ばかりなんだけど」

竜「当たり前だろ?200枚以上あるんだから。」

鶴「200枚!?!?」

竜「もっと欲しいけど全然会えてなくて、、はやく会いたい」


鶴蝶がドン引きしている間に俺は鶴蝶から携帯を奪いまたAの写真を見始めた。







後日談

蘭「え?竜胆がキモいって?Aちゃんに会ってからああなったからなぁ〜。正直、お兄ちゃんも手遅れだと思ってるから慣れるしかないね〜」

鶴「そ、そうか。」

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nano(プロフ) - おにぎりさん» コメントありがとうございます!あ、そうですね!やってしまった、、、wご指摘ありがとうございます!直させていただきますね!! (2021年11月21日 18時) (レス) @page47 id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - nanoさんの書くもやもやしているりんちゃんがとっても可愛くて好きです🥰疑問に思ったことがあるのですが、コミックサークルではなくコミックマーケットか同i人i誌即売会ではないでしょうか?もし間違っていたらごめんなさい🙇♀ (2021年11月19日 5時) (レス) @page25 id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)
nano(プロフ) - yyyさん» コメントありがとうございます!!ぎゅんぎゅんしたなんて、、、ありがたいです!! (2021年11月14日 15時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
nano(プロフ) - ❄Snow moon🌙さん» コメントありがとうございます!来ていただけるように頑張ります! (2021年11月14日 15時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
yyy(プロフ) - 最っ高にぎゅんぎゅんしました (2021年11月10日 0時) (レス) @page42 id: a3c86877d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nano | 作成日時:2021年10月23日 19時

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