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ライブ開始の5分前になった。
俺たちは、体育館の幕の裏からチラッと体育館を見る。
和樹「やべぇ、いつもの倍人いる気がする」
康太「モテてぇ」
和樹「Aがいる限り可能性は低い。」
康太「なっ、チャンスはあるだろっ!」
早乙女(お前らももうモテてんだろ、さすがバカ←)
この中に、飛雄がいるはず。
え、居るよね?!?
来てくれてるよねっ!?
いなかったら俺さすがに泣くよっ!?
、、、飛雄もしかしたら嫌がるかな。
恥ずかしがるかな。
でも、そこまでじゃないと思うんだけど、、。
嫌われたらどうしよう、、。
いやいやこんなことを考えてはいけない。
ネガティブ方向になってはいけない。
やるって決めたんだ。
男だろ、逃げるな。
俺はそう決意し、ほっぺをパチンと叩く。
早乙女「おおー。やる気全開っすね」
『まあね、今日に命かかってる』
早乙女「モテたいんですか?」
早乙女はにやにやしながら俺に言ってくる。
『うん。』
早乙女「え、」
『1人の人にめっちゃモテたいよ、俺。』
早乙女は俺の言葉を聞き、笑った。
そんな話をしていると、司会者の人が俺たちの紹介をしている。
『よし、お前ら!!!モテまくるぞっ!!!!』
「「「おうっ!!!!!!」」」
そう言うとドラムの音が響く。
それと同時に、俺たちの青春の1部が始まった。
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コッペパン(プロフ) - まじで面白くて好きです!あの夏の青春ソングって青と夏のことですか? (2021年2月23日 12時) (レス) id: 35bad60104 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano | 作成日時:2020年10月29日 23時