キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」 (ページ47)

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『あ！そう。飛雄に謝りたくて』

影山｢あ、謝る？｣

『いやライブの後、【知らねっ！】みたいなこと言って逃げちゃったから、、気に障ったかなって』

飛雄は少し考えてあと、ああ、あれか、みたいな感じで首を縦に動かした。

影山｢ああ、いや、全然。｣

『そっか、なら良かった』

良かった。
嫌われてはないらしい。

影山｢でも、｣

影山の言葉に俺はなんだ？と思って影山の方を見た。

影山｢可愛かったことは変わりない｣

『え、っと、、？え、』

影山｢どした？A｣

いやいやこっちがどうしたなんだけど！？
どゆことだよ？？！
え、何が可愛かったんだ？？？

俺はそれを聞こうとしたが、なんか聞きたいようで聞きたくなかったため『あ、うん』と話を逸らした。

『あ、あとさ、連絡先交換したいんだけど、、だめかな？』

飛雄は、キラキラした目で俺の事を見た。

影山｢おう！いいぞ！！｣

『じゃあ、PINEでいい？やってる？』

影山｢おう！｣

『じゃあ、QRコードで交換しよう！』

そう言うと、飛雄の頭の上にハテナが出てるような顔になり

影山｢QRコード？？｣

『あ、、俺がやるから大丈夫、、。』

影山｢おう！｣

飛雄くんは、そういうのはよく分からないらしい。