「五．五」話 ページ7
時雨「皆さんのお名前を聞いても良いですか？」
キジ「そうですね。あたしの名前は三葉 キジ。勤勉の三舎主任看守です。」
犬「教育の四舎主任看守四桜 犬士郎です。」
猿「鍛錬の五舎主任看守悟空 猿門です。」
双「俺は脱獄囚の十三舎主任看守双六 一です。」
時雨「皆さん、そんな敬語はやめて下さい。」
キジ「えぇ？・・・でも副看守長の方が立場が上なので、それこそ
敬語は必要ありませんよ！」
時雨「そうか。しかし君たちの方が年上だし、実際仕事もながい。
お互い敬語は無しにしよう。」
双「そうか。」
キジ「ちょっとアンタ！」
双「イイじゃねぇか。副看守長直々の頼みを断るわけにも行かねぇだろ。」
キジ「それは・・・」
時雨「そうだ。僕はその方が楽だし、そうしてくれ。」
キジ「・・・判ったわ。それで、あなたのことはなんとお呼びすれば良いかし
ら？副看守長。」
犬／猿／双(((切替え速いな・・・)))
時雨「好きに呼んでくれて構わない。」
キジ「じゃあ時雨ちゃんね！あなた、兄弟とかは居るの？」
時雨「あぁ、居るぞ。百式看守長だ。」
キジ／犬／猿／双「「「「えぇーーっ！？」」」」
時雨「まぁ、母親が違うから本当の兄弟とは言えないが。」
百「私の時雨はかわいいからな。」
時雨「そんな。姉さん、止めてよ。」
キジ／犬／猿／双((((看守長、そんなキャラだったのか・・・))))
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犬四郎のムチ
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零印 - ありがとうございます！褒められたの初めてです・・・うれしいなぁ！ (2019年8月7日 7時) (
レス) id: f2d6bc0737 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミヤ(プロフ) - とっても面白いです！ナンバカ本来の面白さと作者様の面白さが混ざって最強ですね (2019年8月6日 21時) (レス) id: 1ac4f61273 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零印 | 作成日時：2019年6月25日 18時
