「十七」話 昼食の楽しみ方 ページ29
本編 第八話に飛びました。
25「あ！時雨ちゃん達だぁ！」
32「あ！ニコくん！」
48「ニコとサニー、似ていないか？」
61「それ多分触れちゃいけないよ。」
11「おまえらも一緒に食べようぜー！」
32「うん！」
69「でさぁ、その時不意にジェット機が俺めがけて突っ込んできて」
11「この前はミサイルって言ってなかった？」
25「見てみてー！今日うさぎさんのリンゴついてるよ〜」
15「オイ見ろ今日の俺のチャーハンについてる旗
トリニダード・トバゴだぜ。
この前はトルクメニスタンだった。
つーかなんでこうもマニア向けな旗ばっかなワケ？」
69「シロの趣味だろ。あ、俺のサントメ・プリンシペ。」
11「俺の国旗コソボ共和国〜めっずらしー！
やっぱヨーロッパ地域が出るとテンション上がるな〜！」
15「それヨーロッパにある国なのか？」
時雨「あぁ、バルカン半島中部の内陸部にある国だ。
ちなみに北東をセルビア、南東をマケドニア、南西をアルバニア、
北西をモンテネグロに囲まれているぞ。」
69「く、詳しい・・・。」
61「さすが時雨さん！」
32「どうしよう・・・全部知らない国だった！」
48「勉強・・・教えて下さい時雨さん！」
時雨「また今度な。」
25「いいな〜・・・僕も旗欲しい
僕もチャーハンにすればよかったかなぁ。」
15「お前は胃が弱いからって医者に言われてんだろーが。
消化のいいやつにしとけ。」
69「いいじゃんかここのスープ超旨いぞ
なんなら俺の旗やるよ。」
25「ん〜・・・でもやっぱり僕も旗・・・
わあああああ！ボスニア・ヘルツェゴビナだぁ！！
わーいわーい！！」
69「す・・・すまねぇなシロ・・・」
15「なにそれ初めて見た多分レアだぜそれ！」
32「なんで皆そんなに知ってるのー！？
え？シロさん僕にもくれるの？有り難う！」
時雨「此奴ら四人は有名な脱獄犯だからな。
15番なんて脱獄して世界旅行しているような物だ。」
48「凄い・・・？」
時雨「お前たちはするなよ。」
61「しませんよ！」
15「・・・でもよぉ、ニコ。」
32「これはさすがに多くない？」
25「うん、僕もそう思う。」
そう言った25番たちの皿には・・・
所狭しと旗が刺さっていた。
多い！！！
69「なにも俺たちのまでささなくても」
32「処分するのもったいない！
時雨ちゃん、持って帰ってもいい？」
時雨「さすがにシロが可哀想だ。持って帰ってやれ。」
32「やったー！」
「十八」話 みんな猫好き→←「十六」話 副主任看守現る！！ 3＆手合わせ
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零印 - ありがとうございます！褒められたの初めてです・・・うれしいなぁ！ (2019年8月7日 7時) (
レス) id: f2d6bc0737 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミヤ(プロフ) - とっても面白いです！ナンバカ本来の面白さと作者様の面白さが混ざって最強ですね (2019年8月6日 21時) (レス) id: 1ac4f61273 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零印 | 作成日時：2019年6月25日 18時
