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ゆっくりと、少しずつ4 ページ4
「…ううんっ、私も努力するから、殴ったりもするから……その、嫌いにならないで?」
「//// つぼみ、可愛い。」
緊張がとけて涙がさっきよりもたくさん溢れてる。「大丈夫、大丈夫」とカノが私の背中に手を回してさくってくれてる。カノの表情はとても優しくていいにおいがする。ああこのにおい、大好きだなぁ。
あったかい。
心のなかにあった黒い、悲しい気持ちがゆっくりととけていく。
「ゆっくり、ゆっくりでいいから。」
「…うん。修哉、大好き」
「僕もつぼみのこと大好きだよ。」
終わり
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作者名:おかちゃん | 作成日時:2016年11月23日 9時