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「あ、こーちゃんお疲れ〜っ」
「れ〜〜」
「お疲れ様です」
「早かったね？」
「相手のメール待ちしてただけだから」
新島くんの隣に座った須藤は私のグラスを見た
「ジュース？」
「うん」
「飲めば？」
お酒のメニューを渡されて
「じゃあ…ビール」
「天ちゃんまた先輩と同じの頼む？」
「お願いしま〜す」
「先輩もフリーですもんね？」
「何の話？」
烏龍茶とビール２つを頼んだ須藤はネクタイを緩めて
比奈ちゃんを見た
「付き合ってる人いるのかーって話してて」
「へー…」
「作らないんですか？」
新島くんが真っ直ぐ見て
「そういうわけじゃ…、」
「好きな人さえ出来ればって感じですか？」
「そう…かな、」
「誰かに好きって言われても好きにならないタイプですか？自分からじゃないととか」
「おーおー天ちゃんぐいぐいいくね〜」
「すみませんつい、」
「、新島くんはどんな人が良いとかあるの？」
「…自分の視点をしっかり持ってる人ですかね」
「それはメンヘラな元カノを経ての感想ですか？」
比奈ちゃんに苦笑いした新島くんと同じタイミングで
烏龍茶とビールがやってきて二回目の乾杯をした
「係長は結婚してるんですか？」
「してないよ」
「こーちゃんも今フリーだよね？」
「うん」
枝豆を頬張る須藤の表情は崩れない
「係長はどんな人と付き合ってたんですか？やっぱり仕事に理解ある人でした？」
「……」
「あっ須藤はあれだよね？10個上の人とか」
「へぇ〜！こーちゃんそうなんだ」
「係長って歳上の落ち着いた女性が似合うっていうか
大人な恋愛してそうですもんね…」
大人な恋愛…
「やっぱこーちゃんて歳上が好きなの？」
「別に」
「そういえば新人研修の時も同期の子じゃなく担当の綺麗なお姉さんばっかり見てたよね？足の長いセクシーな」
「覚えてない」
「えー！よーちゃんと二人でいいよなぁってめちゃくちゃ話してたじゃん！」
セクシーなお姉さん…
「Aさんはどんな人が好きなんですか？」
「え？あー…、好きになった人、かな」
「歳上歳下ダメとかあります？」
「ないと思うけど、」
「今までどっちが多かったです？」
「なぁ飯ってこれ以外にまだ来る？」
須藤がメニューを開いて話を切った。
「あぁ…あとチーズコロッケくらいですかね」
「肉頼んでいい？新島まだ食える？」
「はいいけます」
今日はこの後どちらかの家に行くのだろうか
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南季(プロフ) - ビーンズさん» ビーンズさんこんにちは！すみませんお名前とは誰の名前でしょうか…？(>_<) (6月28日 21時) (
レス) id: 14d9721bb1 (このIDを非表示/違反報告)
ビーンズ - お名前お借りしてる時点で二次創作ですよ。オリ／フラ外しをお願いします。どうかどうか (6月28日 17時) (レス) id: a351f178e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南季
| 作成日時：2023年6月23日 21時
