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真・第二十七話最後の、タイムジャンプ ページ14
そうだ、ボクが無理矢理この時間に連れて来た初代セカンドステージ・チルドレンがメイナなんだ…
SARUはハッとし、そしてメイナは既に亡き者だったと気付く。
SARU「だから君は…『明日で全てが終わる』と…」
松風「……SARUっ…」
そして、クロノ・ストーンになっていた円堂大介も元に戻り、亡き者として消えていった。
最初はサッカーを抹殺するべく歴史のインタラプト修正が、いつの間にやら人類を掛けた戦いへと…
松風「…SARU、過去に行って、俺達がサッカーをしに行けば？そしたらサッカーはもっと喜ぶよ！」
革命を起こしたカゼが、また吹いていた。
SARU「天馬…君らしいや。」
フフッと笑い、空を見上げる。
松風「俺も円堂監督との約束があるしね！」
.
「サッカーやろうゼッ！」
「嗚呼っ！」
.
「メイナ…君と、トモダチに……その…」
「バカだなぁSARU、もう俺達は家族。トモダチでもあり、仲間でもあり、家族でもある。」
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