排球部と蹴球部にスカウトされてます 【ブルーロック】【ハイキュー】

第13球目 ページ15

A side





冴「おい、バレー部で一番強いチームの主将、呼んでこい」




体育館の開放されてる入り口で仁王立ちしながらそう言う糸師先輩




バレー部のギャラリーの女子がガン見してますけど




糸師先輩もファンがいないわけじゃないんだからほんとやめてほしい




一番強いチーム→おそらく今現在は白鳥沢


その主将、、、

牛島 若利




うしわか先輩かぁ、まぁここで及川先輩呼べとか言われても困ってたけど、




割とまともな方だし、よかった




糸師先輩と相性は悪いだろうけどね




なんか、及川先輩とうしわか先輩の「対極だから反発」ってよりも「同極だから反発」って感じになるよね




なんか似てない？無愛想なとことかさ




それにしてもなんせこの体育館、デカい



やっと白鳥沢チームが休憩してるとこに着くと





『う、うしわか先輩、来てください』



五色「！、Aっ！！もしかして見に来てくれたのか？！」



『いや、ごめん違う、うしわか先輩呼びに来ただけなの』



『はやくしないと自分やられちゃうから、はよ来てください』



牛島「？、A、俺に用か？」



『いや先輩に用っていうか先輩に用がある人にパシられてるっていうか、、、』



天童「あれっ！Aじゃーん！！」




『ああ〜もう天童先輩めんどいからちょっと引っ込んでてください』




天童「俺のゲスブロック見に来てくれたんだ！！Aの為なら俺あと何戦でもやるヨ！」




『いや、うしわか先輩に用があるんですってば、』




牛島「？、何故俺に用があるんだ？俺を呼んでいるという奴は誰だ？」







冴「俺だ」



せ、先輩来ちゃった




冴「おせぇぞA、」



『すっすいません、』




ん？これ自分悪い？




いや悪くないでしょ




『いやA悪くないですよ、謝罪撤回します』




冴「撤回を撤回しろ」



『嫌ですよ、自分被害者ですよ？帰りたいです』





糸師先輩と話していると痺れを切らしたのか、うしわか先輩が





牛島「糸師、用件はなんだ」



冴「、、、、牛島若利」





第三体育館、何処となく火花が散った

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