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第4話 ページ6

貴「……考えさせて」

佳「わかった」



"じゃあ"と言って佳主馬は行ってしまった








「好き」と言われた瞬間
自分を罪悪感が襲った



罪悪感は今まで嘘をついてばかりだったからこの時になって私を襲いかかったのだろう

辛い
とても辛い





私は佳主馬が好きだ
でも期待を外させてしまうのではないだろうか

嫌な未来が待ってそうで怖い
でも反対に幸せな未来が待ってそうということもある






あぁ、なんて私はNegativland__









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Negativland＝ネガティブ

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作者名：通り過ぎた名無しでござる | 作成日時：2015年12月7日 0時

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