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第11話 (過去編) ページ13
でも、いつも私が助けた…庇った
私「…ねえ、E君……何回言ったらわかるの?何が楽しいの?クズ」
ガッ
E「ぐふ……いってえ……」
箒で対抗して倒したりとか
貴「手で首を当てるのもいいけどギロチンの方が威力強いしかっこいいよね。F君はどう思う?」
やられていた所をすかさず私がカバーしたりといつも助けていた
でも……私には結局出来てなかった
「Aちゃんが居たからお前は大丈夫だったんだよなー?」
「あいつがいなけりゃコイツを好きに殴れるぜ!」
「さーてとっ、やるか」
放課後に佳主馬はやられていた
左頬に痛々しい痣を
右腕にはカッターで切ったような切り傷の跡を
他にも痣をいっぱい付けて帰ってきた
その時、改めて自分が無力と感じた
後日にその子供たちと母親が謝りに来たがまだいじめは続いた
だから…私は佳主馬をできるだけ守った
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作者名:通り過ぎた名無しでござる | 作成日時:2015年12月7日 0時