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ロン「いいか?僕は帰ってパーシーをぶん殴る!」



ハー「駄目」



ハリー「僕の気持ちがスッキリする!( 笑 )」


ハーマイオニーも微笑んだけど空を見上げては
笑顔がだんだんと曇ってきた。


ハー「もうここに戻ってこないなんて耐えられないわ…

ホグワーツが閉鎖されるなんて、どうして?」



ロン「そうならないかもしれない。

家にいるよりここの方が危険なんて言えないだろ?
どこだって、今は同じさ。

僕はむしろホグワーツの方が安全だっていうな。

この中の方が護衛してる魔法使いが沢山いる。
ハリー、どう思う?」



ハリー「学校が再開されても、僕は戻らない」


ロンがポカーンとして、ハーマイオニーは
悲しそうな顔をしてハリーを見つめてた


ハー「そういうと思ったわ。
でも、それじゃアナタどうするつもりなの?」


ハリー「僕はもう一度ダーズリーの所へ帰る。
それがダンブルドアの望みだったから


でも短い期間だけだ。僕は永久にあそこを出る」


ハー「でも学校に戻ってこないならどこへ行くの?」


ハリー「ゴドリックの谷に行ってみようと思ってる。


Aはどうするんだ?」



「……………………私はハリーの力になりたいな」




そういえば驚いたように…

だけど少し嬉しそうに笑ってくれた



ハリー「一緒に分霊箱を探してくれるの?」


「もちろん。でも私はもし学校が再開されるならば
ホグワーツを守らなきゃいけないから…

きっと行ったり来たりする羽目になるわ」


ロン「でもホグワーツでは今も姿現わしできないだろ?」


「屋敷しもべ妖精は人間と姿現わしの方法が違うの。
私の体にはリミットの力が入ってるし…


だから私はどこでも出来るわ」



ロン「………僕たち行くよ、ハリー」

ハリー「え?」

ロン「君の叔父さんと叔母さんの所に。
それから君と一緒に行く。どこにでも行く。」


ハリー「駄目d「アナタは前に1度言ったわ」…」


ハー「私たちがそうしたいなら引き返す時間はあるって。
その時間はもう充分にあったわ、違う?」


ロン「何があろうと僕たちは君と一緒だ。
それに何かあったらAがいるだろ?


だけどおい、何をするより前に僕のパパとママの所に戻らなきゃいけないぜ。ゴドリックの谷も前に」


「「どうして?」」


ハリーと私の声が被った。


ロン「ビルとフラーの結婚式だ」


ハリー「……ああ、そりゃ、僕たち見逃せないな」



「まだ幸せがあるんだ……よかった……」

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Rio - このシリーズ大好きです!最後のページ何ですが、、、「美」術学校になっちゃってますよー絵を描くのか?って思いましたw (2022年5月23日 16時) (レス) @page49 id: 663ca84b4d (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - まやかさん» 私も生かしたいです!(ネタバレ) (2018年8月12日 0時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
まやか - スネイプ先生を生かして欲しいです。 (2018年8月10日 17時) (レス) id: 1b390c81ea (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - キティさん» ありがとうございます!!長編ですがよろしくお願いします!!!!! (2018年8月9日 18時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
キティ(プロフ) - とっても面白くて、ここまで楽しく読ませて頂きました!続きも楽しみにしています! (2018年8月7日 22時) (レス) id: 3776331f45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:n | 作成日時:2018年6月13日 15時

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