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スラ「私が教えたのは
マーシャ兄弟とエレナ兄弟だったが…
エディはとにかく静かな子だった。
そしてエレナはいつも首に『幸運の液体』の
入ったネックレスをかけていたよ。
私は盗まれたのかと思ってね、聞いたんだ。
そしたらエディが作ってくれたと」
その言葉に調合をしてたドラコの頭が上がった。
スラ「だから１度実験の様子を見せてもらったよ。
そしたら同時に鍋をたくさん用意しては
何個もの魔法薬を作ったんだ。
一つ一つ間違えずに調合し何個もある鍋を
しっかりと時間も計算していた…
その時は驚いたよ…あの子はあまりにも器用だった」
「……そうですか」
私の周りをウロウロと話してる間に始めてみる
スラ「君は進む速度が遅いね。エレナと同じでマイペースだ」
「そこまで欲しいとは思わないので…」
スラ「どうして？君の人生はあまり幸せに見えない
君こそこれを手にするべきだ。幸せが来るぞ？( 笑 )」
はい…？
ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
スラ「おや、雷か…雨も降ってきた…」
ハー「A、やめてっ！帰る時に足元が濡れるでしょ！」
私を見ずにそういうハーマイオニー
「あ、ごめん」
スラ「それにしても君は……君は
あまりにもマーシャ・ローウェルに似ているよ」
「…………………嬉しくありません」
その言葉に驚いたように動きを止め目を見開いた先生
「…私は名を残すほどの魔女だった
あのマーシャ・ローウェルでも、
美貌と根性の持ち主でローウェル家１の魔力を持った エレナ・ローウェルでもありません。
私はただの悪魔です( 笑 )」
手を振り下ろせばザクッと
小豆に小刀が突き刺さる音がした。
スラ「そ、そうか！」
「ええ。悪魔とでも覚えてください」
マーシャ・ローウェルは綺麗なストレートだったから
パーマもかけてマグル界の女優のようにしたし
エレナ・ローウェルは化粧をしなかったから
私は少しだけ化粧をするようになった。
変わってるのに…
「…………」
どうして誰も私自身を見てくれないの
『……』
ハリー「……」
.
.
.
幸運の液体を獲得したのはハリーだった。
時間がもう少しあればよかったけどそりゃ
３０分もトイレにいれば無くなるのは当たり前だよね
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ベルモット - 拝読させて頂きました。ストーリーが映画揃いで好みでした。 (2019年11月6日 21時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - いおさん» ありがとうございます！すごいです！実は書いている途中で実は私が流れてしまいそうになり…(笑) その結果が綺麗に現れてしまいました← ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月14日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
いお - とっても面白いです！一日でここまで読みました！話の内容もわかりやすくて良いです！なぜかジョージとフレッドの関係も気になります！ドラコと仲直りする前に二人に恋してしまうのでは？と思ったりもしました（笑）これからも頑張ってください(*^^*)応援しています！ (2018年5月13日 21時) (レス) id: 975fd09f2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年5月4日 14時
