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「何で作られているんですか？」
オリ「３０�僉朕頂� セストラルの尾毛と
木材はアカシアとハンノキとヤマナラシです」
「多くないですか？木材」
オリ「先祖が組み合わせて作ったものなのです。
アカシアは所有者以外の命令を拒否し
有能な魔法使いではない限り使いこなせません。
選ばれた魔法使いとはとても相性が良く
最大限の力が出せるのは知っていますか？」
「はい、以前ハーマイオニーから聞きました。
でもハンノキとヤマナラシは…」
オリ「ハンノキは親切で思いやりのある人を好み、
選んだ所有者には忠実…それに無言呪文に向いていて
かなり有能な魔法使いが選ばれるのです。
ヤマナラシは繊細で白くオシャレで…
ここの部分に使われています」
白い部分を指差すオリバンダーさん
オリ「ヤマナラシは戦い向けの魔法に向いています」
「セストラルの尾毛は…」
オリ「そうです。アルバス・ダンブルドアの
ニワトコの杖に使われている芯材です
強力だが扱いにくく…死を受け入れられる
魔法使いのみが真の所有者になります。」
オリ「この杖のようにありとあらゆる木材が
合成されて作られた杖は何処にもありません。
作り方は・オリバンダーしか知らず
物語上にしかない伝説の杖と言われています」
オリ「ええ。どちらもローウェルさんがお持ちです」
オリ「またこの杖には永遠の忠誠心がある…」
「杖の忠誠心は…永遠？
戦いの中で移り変わっていくんじゃないんですか？
戦いで持ち主が負けると忠誠心は勝者に移ったり…」
オリ「それがこの杖にはないんですよ、ローウェルさん
この杖の意味は…
勇気と決断力……そして愛��です」
「勇気…決断力…愛…」
オリ「アナタは魔法界の未来を明るくするでしょう」
セブ「A、午後の授業が始まる。行くぞ」
先に外に出たセブルスについて行く前に
「あ、うん…ありがとうございました、オリバンダーさん」
オリバンダーさんに挨拶をすると
オリ「A・ローウェル…こちらを」
一冊の絵本を渡されて
オリ「これがその本じゃ…よくお読み。
この絵本の中で杖が行うことはすべて可能じゃ。
早くお行き。先生が待っている」
「ありがとうございますオリバンダーさん！
じゃあ……失礼しますね」
オリ「ええ」
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n(プロフ) - ニャオさん» とても嬉しいです…っ！ありがとうございます！！長いですがこれからもよろしくお願いします！！ (2018年4月25日 1時) (
レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - めっちゃめっちゃ面白いです！！！！早く続きが見たくてたまらないです！！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 838d664183 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - みおさん» ほんとうですか！？ありがとうございます、嬉しいです！！これからもよろしくお願いします〜〜！ (2018年4月24日 15時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - いつも本当に更新が楽しみで楽しみで仕方ありません笑 本当にこの作品大好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月24日 14時) (レス) id: 11f61b2285 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 美羽さん» ほんとうですかああっ、ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！！ (2018年4月23日 15時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年4月16日 8時
