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杖がないまま時間が過ぎるのは嫌で
「こんにちはオリバンダーさん」
なんとか学校に頼んでホグズミードに来た
(セブルス叔父さん付きだけど)
オリ「おや…Aさん！これはまたどういった御用で？」
「多分見つからないだろうけど
私に合う杖………探して頂けませんか？」
オリ「…………ふむ。其方で待っていなさい」
それから何十分もセブルス叔父さんと待っていれば
大量の杖を持ってきたオリバンダーさん
オリ「さあ、こちらへ。
まずはこちらの２６�僂両鵑髻帖�
相変わらず私に合う杖がなくて何十本も振ってみる
セブ「ありませんな…」
破壊された店内を片付ける呪文をかけるセブルス叔父さん
オリ「この杖が………最後の頼みでしょう」
出てきた箱は何処か他の箱とは違くて
とにかく埃をかぶっていたけど貫禄があった
「この杖は？」
箱を開けて見えた杖は真ん中に星がついて
セドリックのは黒だけどこれは杖先が赤い
グラデーションになっていた
オリ「………話すのは一度振ってからです」
緊張した顔で見つめてくるから1度振ってみると
初めてあの杖を持った時よりもすごい体が熱くなって
オリ「吟遊詩人ビードルの物語の
��アレクサンドラと魔法の杖��という物語を？」
アレクサンドラと魔法の杖？
「吟遊詩人ビードルの物語は知ってるけど…
なんですか？アレクサンドラ？」
セブ「その本は今年から閲覧禁止の棚に仕舞われた
なにかその本と関係があるのかね？」
オリ「ええ…………あの本に全てが書いてあります。
あの本にはこの杖の扱い方や全てが書かれています」
セブ「だがあの本に出てくる杖はないと魔法省が」
オリ「魔法省はこの杖を消したいが故でしょう…
ずっと狙われないようこの店に隠してあったのです」
セブ「もし魔法省が知ればAは」
オリ「魔法省はこの杖を没収しに来るでしょう…
だがあの絵本に出てくる杖は偽物や似ているものを
作る杖職人も多いから疑われることはありえないんです
それにもうこの杖はアナタを選んだようです」
また勝手に杖に刻まれた私の名前を指さすオリバンダーさん
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n(プロフ) - ニャオさん» とても嬉しいです…っ！ありがとうございます！！長いですがこれからもよろしくお願いします！！ (2018年4月25日 1時) (
レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - めっちゃめっちゃ面白いです！！！！早く続きが見たくてたまらないです！！ (2018年4月24日 22時) (レス) id: 838d664183 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - みおさん» ほんとうですか！？ありがとうございます、嬉しいです！！これからもよろしくお願いします〜〜！ (2018年4月24日 15時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - いつも本当に更新が楽しみで楽しみで仕方ありません笑 本当にこの作品大好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月24日 14時) (レス) id: 11f61b2285 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 美羽さん» ほんとうですかああっ、ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！！ (2018年4月23日 15時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年4月16日 8時
