９７ ページ47
ある日一人で歩いていれば
ロン「A！バックビークが死刑だって！」
いきなり走ってきたロン
「どうして…？」
ロン「わかんない！けどマルフォイとマルフォイのムカつく父親が口喧嘩してて…その…とにかく来て！」
ロンに腕を引かれながら外に出ればドラコが
死刑執行人とルシウスさんとファッジ大臣のことを
ハグリッドの小屋に行くまでの道で必死に止めてて
ハー「早く！こっちよ！」
ハーマイオニーの横に行けば
ドラコたちの言い争う声が聞こえてくる
ルシ " お前は怪我をした。どんなに軽い怪我でも
わが子を傷つけた罰則を与えねばならん "
" 待ってください父上！僕が悪いんですｯ、！
僕が頭を下げずに近づいたから怪我をしたんです！"
ルシ " どうして獣に頭を下げる。道を開けろ、ドラコ "
" 嫌です、！！ "
ハー「あのドラコが反対してるなんてね」
ロン「Aの為に決まってるさ…
Aがバックビークを好きなの知ってるから…
しかもこうすればAが惚れると思ってるんだろ」
「もう惚れてるよ……」
ルシウスさんを必死に止めようとするドラコがかっこよくて
"僕はｯ……アイツがいなかったら
こうして今幸せに過ごせてなかった……、！！！"
__好きだ
ハリー「どういうこと？」
「……私バックビークの上で告白されたの」
「「え」」
ハー「何が え、なのよ…
まさかあんなにドラコの唇が大変なことに
なってたのに……何も無かったと思ってたの？」
ハーマイオニーの言葉で納得し出す２人
" お願いします…ｯ…！！！ "
大きな声が聴こえたと思い向き直せば
「嘘…」
ドラコが頭を地面にくっつけて頼み込んでいて
流石のルシウスさんも驚いて立たせてた。
ハー「あのプライドの高いドラコが……？」
ロン「嘘だろ…？」
ハリー「奇跡みたいだ…」
" アイツは…僕の思い出なんです…ｯ、！
何度だって言います、ｯ…！！！
父上…怪我をしたのは僕のせい…僕が悪いんです。
僕が悪さをしなければよかった…
あんな傷死刑にするほどの事でもありません…
お願いします、父上。
僕の大切な思い出を…………壊さないでください "
その言葉に涙が零れる
ルシ "……………………今回だけだ。……帰るぞ "
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 777人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るな - ジェームズのこと悪く言いすぎではないですか？！お話は好きなのですが、 (2019年4月9日 3時) (
レス) id: af2ed06045 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよこ - リミットがかわいい。 好き。 (2018年12月25日 15時) (レス) id: 2dbadd9a51 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 宇宙さん» プロフィールしかないのですが……全体公開にしておきました！これからもよろしくお願いします！ (2017年12月19日 8時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 桜庭 黒蝶さん» まだプロフィールだけなんですが…一応全体公開にしておきました！もう少しお待ちくださいいい (2017年12月19日 8時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙(プロフ) - このシリーズのさんも読みたいです！良かったらパスワード教えてください！ (2017年12月18日 22時) (レス) id: ecca26bfc6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：n | 作成日時：2017年12月7日 11時
