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「ブラックs「シリウスだ、シリウスと呼べ」シリウス…？」
シリ「ああ。敬語もなしだ」
「分かった…シリウス
ドラコはね、ジェームズさんに似てるって
リーマス叔父さんが言ってたの。
本当は優しくて…でも素直になれない子で」
シリ「そうか…本当に好きなんだな」
「え？」
シリ「エレナがエディの話をしてる時と同じ表情だ
私のために大変な思いをさせたね。
なにかお礼をしなきゃいけない、何がいい？」
申し訳なさそうにするシリウスの顔を両手で挟む
「じゃあー…私を遠くから守って？」
シリ「守る？」
「うん！そしたら私もシリウスを守る…どう？」
シリ「学生に守られろって？( 笑 )」
小馬鹿にしてくるシリウスに怒ったフリをする
シリ「嘘だよ、君は素晴らしい魔女さ
……でもそれだけで埋め合わせになる気がしない」
「じゃあ……本気で守って？」
シリ「……ああ、分かった。命懸けで守ってやる」
そう言って微笑むシリウス
シリ「…ほら、ドラコの所に行け」
「え？」
シリ「A…君の心はあっちに行きたがってる」
「私 閉心術が得意で１度も覗かれたことないわ。
それに今ドラコはスリザリンだから大広間で寝てない…」
シリ「例えだ、例え！
エレナに似て口答えをするなぁ…悪い子だ( 笑 )
妖精の力を借りてるAなら
ドラコの部屋にも簡単に行けるだろう？
だから行ってこい…な？」
「うーん…考えとく！トイレ行ってくるね」
それからトイレから出たらいなくて
あったのはベッドの上に置かれた紙切れだけ…
＿＿＿＿＿＿＿＿
A、愛を込めて
S.B
＿＿＿＿＿＿＿＿
シリウスからの手紙をローブのポケットに入れて
ドラコの部屋へ姿あらわしをすれば
ぐっすり眠ってるドラコがいて
ベッドに入って抱きしめる
『んっ……』
やばい起こしちゃった…
『…………A、!?』
「…えへへ」
そ少し笑ってまた私を抱きしめるドラコ
『リミットの力をいいように使いすぎだ…』
強く抱きしめてくれるから私も力いっぱい抱きつく
『…でも急にどうした？夜 這いなんて』
「え!?」
顔が熱くなる
「大広間は寒くて…抜け出してきた」
『そうか…ここでゆっくりしろ』
「ありがとうドラコ」
頬にキスをしてからすぐ毛布を被って眠りにつく
ドラコが葛藤してたことになんて気づきもせずに
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るな - ジェームズのこと悪く言いすぎではないですか？！お話は好きなのですが、 (2019年4月9日 3時) (
レス) id: af2ed06045 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよこ - リミットがかわいい。 好き。 (2018年12月25日 15時) (レス) id: 2dbadd9a51 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 宇宙さん» プロフィールしかないのですが……全体公開にしておきました！これからもよろしくお願いします！ (2017年12月19日 8時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 桜庭 黒蝶さん» まだプロフィールだけなんですが…一応全体公開にしておきました！もう少しお待ちくださいいい (2017年12月19日 8時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙(プロフ) - このシリーズのさんも読みたいです！良かったらパスワード教えてください！ (2017年12月18日 22時) (レス) id: ecca26bfc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2017年12月7日 11時
