七瀬家の恋愛事情

#03 ふざけるな ページ4

硯side

.☆.｡.:*・°

ふざけるな

ふざけるな、ふざけるな

ふざけるんじゃない


硯「なんで皆川の字で寝てるの！！？？
なんで俺だけぼっちで寝てたの！！？？」


そう、そうなのだ
朝起きたら
何故か俺以外の３人が川の字で寝てた


硯「さっさと俺の母さんから離れろﾐｲｲｻｱｱｷｲｲｲｲ!!!!!!!!」

みさき「…ん
あれ？朝？…ってわ、りんすごい顔
どうしたのよ？」


起き上がる姉

すっとぼけてんじゃねえよ


硯「だから！！
俺の母さんの隣で寝ないでよﾐｲｲｻｱｱｷｲｲｲｲ!!!!!!!!」


そう叫んだ直後
頭が誰かに叩かれた


なぎ「すーずーりーんー？？
あのね、そういう小ネタいちいち挟まないでくんない！？
これオリジナルだからね！！二次創作にされちゃうよもう！！！！」


あー…


硯「ごめんなさい…」

みさき「え、え？
二次創作？？なんのこと？？」


教えません、ごめんなさい


葵「ふぁぁー、五月蝿いなあ
…っては！！？？
なんで俺クソババアと同じ布団で寝てんの！！？？
犯…された！！？？俺おっっっかされちゃった！！？？
犯罪者しね！！！！！！」

なぎ「え…」


ねえ葵
寝起き早々なにを言ってるのかな？
母さんにお…かされた？は？自慢？
ﾀﾋねよ、ﾀﾋねよ、まじでﾀﾋねよ

ひたすらに怒りを抑えていると
みさ姉の手が俺の肩に置かれる


みさき「りん
…つっこむ所、間違えてるよ」

硯「…うそ…だろ…？
え、あ…ほんとだ
え、てか心読んで…」


よく考えてみたらわかることだった、そう
母さんが俺以外を犯すはずない


なぎ「私が息子を犯すわけないでしょ？
あおちゃん、ふざけない！！」

硯「…え？
何言ってるの？母さん
犯すよね？ねえ！！俺の事犯すよね！！？？」

なぎ「何言ってるのはそっちだからね！！？？
おかっさないよ！！？？
あたし犯罪者になりたくないよ！！？？」

みさき「そんなこんなで日曜日の朝は
無事過ぎていきました？？？？」

葵「ねえ！！！！
姉ちゃんはてな！！！！！！！！」



°・*:.。.☆
楽しい(^ω^三^ω^)
大分オリキャラ達に慣れてきました((
ちなみになぎとみさきはす○ぶらやってて
寝落ち、あおちゃんは怖い夢見て一緒に
寝に来ました…忘れんなよおい
あと前の話のピ○チ姫がビッ○姫に見えた、人間の目って怖い(遠い目)
基本私はあとがきもどきでこんなことつぶやいてます

by凪も

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