倉持洋一に誘惑されました。２【ダイヤのＡ】

31 ずっと黙ってる ページ12

倉持side



倉「もう逃げられねーよ？」



今日、Aは俺のことを避けている気がした。



いや、避けてた。



だって…





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.





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…朝



倉「おいA、今日一緒n「あ、みどりちゃん！今日のラッキーアイテムはさみだってよはさみ！」



み「そうなの？はさみ？私今持ってるよー」



わざとらしいな…





…昼



倉「Aー」



あ「え、なーにー……！ーんにく味のぷっちょ買いに行かなきゃー」



俺と話しちゃいけねーような感じで話そらすしよ。



てかにんにく味のぷっちょってなんだよあるわけねーだろ。





…放課後



倉「A、今日の部活ってs「あー、私粒コーンの春市くんのとこ行かなきゃ！」



またわざとらしいし…





.





.





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これはおもっきし避けられてんだろ…





倉「なんで俺のこと避けんだよ…？」



正直Aに触れられなくて寂しい。



正直もなにも俺はAが好きだから一緒にいたいしな。



あ「………」



無視かよ…



倉「俺のこと…嫌いになったのか？」



すると、バッと顔をあげて必死に顔を横に降った。



倉「じゃあなんでだよ？」



あ「………っ」



倉「！なんで泣くんだよ！？」



俺、なんか酷いこと言ったか？



知らないうちにAを傷つけてたか？



あ「……うっ…っ！」



あーもう。



知らね。



あ「……んっ」



ずっと黙ってるAがいけなーんだからな。



そのお仕置きだよ。









あ「……///」



お仕置きなのになんでそんな顔すんだよ。









倉「もっかいしたくなるじゃねーか」

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