黒い炎2 ページ13
ヤマトside(回想続き)
ヤマト「お二人は、実際に見たことがあるんですよね?どんな状況だったんですか?」
自来也「あぁ、ワシとの修行中、Aは力に飲み込まれ意識を手放したことがあった。その瞬間、Aの身体は黒い炎に包まれ、一瞬にして触れるもの全てを消し去った。」
ヤマト「そこまでの威力が…」
カカシ「だけど、それもまだ不完全なんだよ。我愛羅奪還任務の時もAがデイダラの爆発を防ごうとした時、一瞬だが黒い炎がみえた。あれはおそらくAの意思によるものだが、あの時は発動しなかった。」
カカシ「零尾の力は、使う者の意思によって"生み出す"ことも"消し去る"ことも出来る力。
Aが普段使ってるのは生み出す方の木遁だ。黒い炎は悪魔の力も関係しているんじゃないかと俺は考えている」
なるほど。力のコントロールを失えば、悪魔の力が表へ出てきて、破壊の道へと誘い、零尾の"消し去る"力を引き出してしまうというわけか。
今はA自らそちらの道へ行こうとはしていないようだけど、今後その力を求め始めたら厄介だな…力に飲み込まれなければいいんだが。
自来也「まぁ、黒い炎がみえた時は注意だのォ。」
カカシ「あいつは我愛羅奪還の任務で自分の力不足を強く感じている。無茶しないように見ていてくれ。」
ヤマト「わかりました」
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ナビィ(プロフ) - こいつのおかげだハラサスしたとき子供できたのかとめっちゃびびったww とても素敵な作品です完結お疲れさまです! (2021年9月22日 19時) (レス) @page48 id: 8e0d72a18f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ユウキさん» こちらこそありがとうございましたああああ!笑最初の頃から読んで頂いて、楽しんで頂けたようで嬉しいです(*´`)ありがとうございます!頑張りますね! (2018年7月22日 10時) (レス) id: de4e3ae59c (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 漣さん» 楽しんでもらえてよかったです!いつもコメント頂いて励みになってました(*´`)思い立ったらまた戻ってくるかもです笑ここまで読んでいただきありがとうございました!! (2018年7月22日 10時) (レス) id: de4e3ae59c (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ(プロフ) - お疲れ様でしたぁぁあぁ!最初から最後まで楽しませていただきました!凄く面白かったですそしてこれからも頑張ってください!! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 9575dd5fbe (このIDを非表示/違反報告)
漣(プロフ) - 楽しかったです!欲を言えばまだまだ続きが欲しい気持ちもありますが…お疲れ様でした( ̄▽ ̄) (2018年7月21日 23時) (レス) id: 3e623cf5b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆん | 作成日時:2018年5月30日 20時