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だれ、その女 ページ5

貴女side








私は教室を飛び出し









屋上でサボることにした。









はぁー。









私って彼女なのかな…?









なんか自信ないや。









好かれてないよね









嫌われてるよね









邪魔で









迷惑な存在なんだもんねッ…









ガチャ









??「無理すんなよ、」









貴女「倉持ッ…」









どーしてここにいるのッ?…









ギュ









倉持「なんも言わくていいから。」









倉持「俺な、御幸がほかの女といろいろしてるの知ってんだよ。」









倉持は人のこと良く見てるもんね









倉持「Aのこと守れなくてごめん。」









貴女「倉持が謝ることじゃないよ」









倉持「俺が御幸とちゃんと話してたら









こんなにAが傷つくこともなかった。」









倉持ッ…









その気持ちだけで私は充分だよッ…

だれ、その女→←だれ、その女



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さーや(プロフ) - はじめまして。今日初めてこの小説を読みました!よければ続きが見たいです! (2019年11月23日 13時) (レス) id: 0452e00552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御幸奈々 | 作成日時:2016年4月20日 15時

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