だれ、その女 ページ4
貴女side
寝たり泣いたりを繰り返して
いつの間にか朝になってた。
体調不良とだけ監督に伝え朝練は休み、
みんなが登校する普通の時間に
学校に登校した。
教室につき席に座って準備していると
御幸「おい、」
一也がきた。
心配してくれてたのかもしれない。
そう思うと私は嬉しかった。
御幸「なに、部活サボってんだよ」
貴女「え?」
やっぱり期待なんかしちゃだめなんだよ
御幸「昨日も今日も部活サボんじゃねーよ。」
冷たい声で言わないでよッ…
御幸「やる気ない奴にサポートされても邪魔だし迷惑なんだけど。」
いままでずっとそう思ってたの?…
邪魔で
迷惑で
私は一也にとってそんな存在だったの?…
貴女「ごめんねッ…」
昨日泣きすぎて涙もでない。
ショックが大きすぎるよ。
御幸「やる気ねーならもう来んなよ、邪魔だから」
そう言い、一也は行ってしまった。
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さーや(プロフ) - はじめまして。今日初めてこの小説を読みました!よければ続きが見たいです! (2019年11月23日 13時) (レス) id: 0452e00552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御幸奈々 | 作成日時:2016年4月20日 15時