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第100訓 ついに100話目 ページ14

目的地の港に着いた。



沖「あのでけぇやつか。」

「ねえ総悟、重いんだけど。」

沖「何がでィ。」

「何がでィじゃねぇわ!!!」



私達は今物陰に隠れている。そして何故か私は四つん這いになっていて、その上に総悟がドカッと座っている。え、待って、何でこうなった?




沖「こうゆう時は物陰に隠れてコソコソすんのがお決まりだろィ。」

「人を四つん這いにさせてその上に座るのはお決まりじゃねえだろこのドSが!!!」

沖「おいおい、もっと上品な言葉使いなせェ。嫁に行けねぇぜ。」

「余計なお世話だ!!!」

沖「ああ、そういやお前土方の嫁になるとか」

「誰がいつどこでそんなこと言った!!!」




あのニコチンマヨラーの嫁なんて絶対嫌だ。というのは置いといて、そろそろ腕がガクガクいってんだけど。震えてんだけど。このままだと顔面からアスファルトにこんにちはなんだけど。




沖「よし、行くか。」

「うん。」

沖「………。」

「………。」

沖「………。」

「……ねえ、何でどかないの?」

沖「何でどく必要があるんでィ?」

「いやどいてくんないと私立てない。」

沖「このまま行けばいいだろィ。」

「ああなるほどってやるかァァァァ!!!」

沖「いでっ」




なんとか総悟を振り払った。怒りの力って凄い。




よし、じゃあ行こう!と思って歩き出したら何かに引っ張られる。そして喉がうっとなる。


見ると、あれ?首輪が。









「ねえ、何してんの?」

沖「勝手に俺の前歩くんじゃねぇや。ほら行くぜィポチ。」

「誰がポチだ!!!」

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パピポ - 3人の絡みが見れた!!!最高です!!ありがとうございました!!! (2020年10月19日 22時) (レス) id: e8120e490b (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - ペンペン草さん» コメントありがとうございます!そんなこと言っていただけて感激です!!すごく励みになります!これからも頑張りますので何卒よろしくお願いいたします!!! (2020年5月17日 23時) (レス) id: 12c1829223 (このIDを非表示/違反報告)
ペンペン草 - やばいです!!絵、お上手でお話も最高です!!! (2020年5月16日 14時) (レス) id: 97f71150c2 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 紅蝶さん» 本当ですか!?嬉しいお言葉ありがとうございます(≧∀≦)その言葉をバネにこれからも頑張りたいと思います!!! (2017年9月22日 20時) (レス) id: 12c1829223 (このIDを非表示/違反報告)
紅蝶 - 面白過ぎです (2017年9月22日 19時) (レス) id: 306794bfc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナ | 作成日時:2017年5月7日 14時

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