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バッターがラインギリギリで構えてる
もしかして、沢村くんの球質に気づいてる?
もう甘い球は投げられない
藍子「逆球!」
谷津重「打たれる!」
ドスッ!
増子さんが体で止めた…
「うおぉぉ!あの強烈な打球を体で止めたぁあ!」
「しかも全然平気そーだぞ!」
「出た!増子ガッツポーズ!」
いや絶対痛いですよね
増子「1アウトだ、沢村ちゃん!」
沢村「増子先輩!」
バックに助けられましたね
谷津重「次からはクリーンナップ…」
藍子「中途半端な球だと痛い目にあいますね」
礼「なんか御幸君、本気で桐生を抑えにいってない?」
クリス「…そうですね」
片岡「ふん…食えん奴だ」
谷津重「…どういうことですか?」
片岡「沢村のストレートが通用するかどうか、それだけが分かればいいと言ったんだがな」
確かに沢村くんの球がインコースに決まれば相手の打線も手こずるはず…
藍子「なんだ、一くん、ちゃんと沢村くんのこと認めてるじゃないですか」
谷津重「一也、素直じゃないからね」
藍子「クスッ ですね」
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作者名:菜々子 | 作成日時:2019年6月20日 15時