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とりあえず、沢村くん達と一緒に来たけど…

藍子「失礼します」

沢村「失礼しまーす」

御幸「おっ、来たな?」

伊佐敷「遅せぇじゃねぇか。早く入れや」

これ、どういう状況?

御幸「お前ら元気有り余ってんだろ?この人達のお相手よろしくな。毎日俺の部屋に集まられて困ってんだ」

伊佐敷「おいコラ、足揉めコラ、一年」

床に寝っ転がってる純さんに…

倉持「沢村ー、ジュース」

中田「あ、自分だけズルいんだな」

格ゲーしてる洋くんと中田くん…

結城「御幸、早くやるぞ。昨日の続き」

将棋してる哲さん…

いや、本当に何してるの?

御幸「勘弁して下さいよ。哲さんには敵いませんって…弱すぎて。お前ら将棋は?」

いや、弱すぎてって聞こえたけど?

てか、将棋できるの?すごいな

沢村「じいちゃんとやってたから少しは…」

御幸「よし、沢村、行け!」

沢村「ちょ、ブルペンは?!」

まぁ、そうなるよね

球受けてほしくて来たのに将棋することになるなんて思わないもんね

結城「よろしくお願いします」

哲さんやる気満々…

沢村「は、はい!」

あれは断れないよね…

御幸「哲さんや中田はいつも通いだからな。合宿の時はこうして付き合わされんのよ」

通いか…

だったら寮でルームメイトと何かをするのは新鮮なんだろうな

御幸「純さんにはいつもマッサージさせられるし、倉持と中田はゲーム仲間だってよ。

つーか増子さん、なんでここで寝てんだ?」

うん、多分、部屋に誰もいないからだろうね

それか洋くんに連れてこられたのか…

御幸「でもまぁ、お前らの後ろを守ってくれてんのがどんな人達か知っておくのも悪くねぇだろ?」

藍子「確かにチームメイトをよく知ることは悪くないですからね」

沢村(この人、最初からそのつもりで…)

御幸「さて、そんじゃ、あとはよろしくな!」

沢村「ええ?!」

御幸「俺はゾノの部屋で寝る!」

…やっぱり、何かあると思った

結城「どうした、早く指せ」

伊佐敷「よっしゃ、降谷。足揉めコラ」

一くん、1年生囮にして逃げましたね

倉持「沢村、早くジュース買ってこい!」

伊佐敷「いってぇなコラ!もっと優しくやれや」

降谷「すみません、つい…」

伊佐敷「ついってなんだコラ!」

「知ってます?沢村の野郎、田舎に彼女いるんすよ」

あ、これ長くなる気がする

藍子「…おやすみなさい」

沢村くん、降谷くん、ごめんなさい。

私には救えない…

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設定タグ:ダイヤのA , 倉持洋一   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:菜々子 | 作成日時:2019年6月20日 15時

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