38 ページ42
氷鷹「豊橋先輩、本当にいいのか?」
彩芽”はい。零さんの頼みなので“
氷鷹「だが、レッスン室の資金はかなりかかるはずだ。俺たちのためにそこまで…」
彩芽”いいんですよ。使って下さい。レッスン室のキャンセル料もバカにならないので。むしろ使ってもらった方がうれしいです“
氷鷹「…分かった。使わせてもらう」
彩芽”そうして下さい。では、また後で“
そう言って2-Aの教室を後にした
今日からの『ユニット練習』
『革命』を起こすならちゃんとした場所で練習してほしい
そういう零さんと私の意見から防音練習室の資金を出してレッスン室を借りたのだ
まぁ、その事を氷鷹北斗に話すとすごく困った様子で断られた
そこはキャンセル料という言葉で丸く収まった
椎名「あ、彩芽先輩。相談したいことがあるんですが、放課後は空いてますか?」
彩芽”いいですよ。どこに集合すればいいですか?“
椎名「じゃあ、食堂の…えっと、自分で作るところにお願いします」
場所からして差し入れかな?
まぁ、正式名称を覚えてなくても当然か
私も覚えてなかったりするし
彩芽”分かりました“
62人がお気に入り
「あんスタ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月のぞみ - しののんの名字は『紫之』です。 (2022年5月17日 12時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菜々子 | 作成日時:2017年9月4日 1時