検索窓
今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:30,175 hit

8 ページ9

A「鳴、ご飯奢ってね」


鳴「しょーがないなー」



A「ていうかどこ行きたいの鳴?」


鳴「Aの行きたいとこ〜」


A「なにそれ。行きたいとこあるから私を連れてきたんじゃないわけ?」


鳴「いいじゃん!」


A「ふーん。じゃ、雑貨屋ついてきてよ」


鳴「Aも行くんだそんなとこ!?」


A「そういうこと言うなら帰るよ」


鳴「ごめんごめんごめん!いいよ、行こっか!((ニコッ」


A「うん」




可愛いもの結構好きなんだよ。悪かったね。


A「あ!このコップかわいい〜」


鳴「ほんとだ〜」


A「あ、みて!このタオル可愛くない!?」


鳴「かわいー。あ、そこのクマのキーホルダー、Aがエナメルにつけてるのと同じだよね」



A「う、うん!」


…一也に買ってもらったやつだ。



鳴「ねぇ俺、はらへったー」


A「じゃあ、ご飯食べよっか?」


鳴「うん!」


.


簡単にファストフードで。


A「ごちそうさま〜♡」


鳴「感謝してね」



鳴と話しながら食べていると…



?「ヒャハハ成宮じゃん」


鳴に話しかけてきたどこぞの野球部らしき人。


鳴「あ、倉持じゃん。」


倉持と呼ばれたその人は、目つきが悪く、笑い声が特徴的だった。



鳴「なにしてんのー?」


倉持「オフで暇だから買い物しに来た」


鳴「ぼっち?」


倉持「御幸と来たからぼっちと変わらねぇよw」



え…御幸…?

御幸って、、一也しかいないよね…?



鳴「一也いるの…?」


倉持「おう。つーか、なに?デート?」


私を見て言った。



鳴「違うよwAは、俺の小中学生の時のバッテリー」


倉持「秋保A!?」


A「そう、ですけど…」


倉持「まじか!この前御幸に聞いたぜ!めっちゃキャッチャー上手いらしいな!」


A「え、一也が…?」



御幸「おい倉持、お前どこにいたん…!?」


倉持「おー、御幸。」


鳴「か、一也!久しぶりー…」


御幸「お、おう。久しぶりだな鳴」



A「…」

9→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふー | 作成日時:2018年7月25日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。