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A「鳴、ご飯奢ってね」
鳴「しょーがないなー」
A「ていうかどこ行きたいの鳴?」
鳴「Aの行きたいとこ〜」
A「なにそれ。行きたいとこあるから私を連れてきたんじゃないわけ?」
鳴「いいじゃん!」
A「ふーん。じゃ、雑貨屋ついてきてよ」
鳴「Aも行くんだそんなとこ!?」
A「そういうこと言うなら帰るよ」
鳴「ごめんごめんごめん!いいよ、行こっか!((ニコッ」
A「うん」
可愛いもの結構好きなんだよ。悪かったね。
A「あ!このコップかわいい〜」
鳴「ほんとだ〜」
A「あ、みて!このタオル可愛くない!?」
鳴「かわいー。あ、そこのクマのキーホルダー、Aがエナメルにつけてるのと同じだよね」
A「う、うん!」
…一也に買ってもらったやつだ。
鳴「ねぇ俺、はらへったー」
A「じゃあ、ご飯食べよっか?」
鳴「うん!」
.
簡単にファストフードで。
A「ごちそうさま〜♡」
鳴「感謝してね」
鳴と話しながら食べていると…
?「ヒャハハ成宮じゃん」
鳴に話しかけてきたどこぞの野球部らしき人。
鳴「あ、倉持じゃん。」
倉持と呼ばれたその人は、目つきが悪く、笑い声が特徴的だった。
鳴「なにしてんのー?」
倉持「オフで暇だから買い物しに来た」
鳴「ぼっち?」
倉持「御幸と来たからぼっちと変わらねぇよw」
え…御幸…?
御幸って、、一也しかいないよね…?
鳴「一也いるの…?」
倉持「おう。つーか、なに?デート?」
私を見て言った。
鳴「違うよwAは、俺の小中学生の時のバッテリー」
倉持「秋保A!?」
A「そう、ですけど…」
倉持「まじか!この前御幸に聞いたぜ!めっちゃキャッチャー上手いらしいな!」
A「え、一也が…?」
御幸「おい倉持、お前どこにいたん…!?」
倉持「おー、御幸。」
鳴「か、一也!久しぶりー…」
御幸「お、おう。久しぶりだな鳴」
A「…」
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作者名:ふー | 作成日時:2018年7月25日 7時