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御幸side
降谷「倉持先輩」
2限終わりの休憩時間、珍しく降谷が2-Bの教室の入口のところにいた。
しかも倉持に用事？
小湊も一緒だし。
何だ何だ？
そして、降谷の後ろからひょっこり顔を出したのはAだった。
A「あ、御幸先輩こんにちは！」
御幸「おう」
A「お兄ちゃん、」
倉持「おう、どうした？てか用事あるの降谷じゃなくてお前か？」
A「う、うん！2年生の教室行くの怖いから着いてきてもらっちゃった」
春市「じゃ、僕達行くね」
A「うん！ありがとう(ﾆｺｯ」
せっかくAが俺の教室に来てくれたのに、用事があるのは兄ですか!?
彼氏＜兄ですか!?
くっそ、無理矢理でも俺に用事を作らせる…！←
倉持「で、どうしたの？」
A「…運動着忘れちゃった」
恥ずかしそうに言うから何かと思えば…ってか可愛い…！
倉持「貸してほしいの？」
A「うん！春乃に頼もうと思ったけど、今日体育ないみたいで…
お兄ちゃん体育何限？」
倉持「4限」
A「私たち3限だから終わったらすぐ返すね!!」
倉持「よろしくな、俺の成績下げないようにヒャハハ」
A「はーい」
それから3限終了後、
御幸「倉持、俺ちょっと職員室行かねぇといけねぇから先行っててくれ」
倉持「おう。何？説教？また寝坊したっけ？ヒャハハ」
御幸「違うっての(笑」
俺は、職員室ではなく、Aが体育館から教室へ向かう時に通る廊下に向かった。
しかも角に隠れた。
Aの姿が見えた。
Aが俺のいる角を通り過ぎようとしたとき、腕を引っ張ってこちらに連れ込み、ギュッと後ろから抱きしめた。
ついでに、万一叫ばれないようにキスで口を塞いだ。
A「んっ…//」
そろそろ大丈夫かと思い、唇を離すと、
A「はぁはぁ…//かず、や…」
ぐったりと俺に寄りかかる。
やべ…可愛い。
襲○たい。←
まぁ、こんなところでそんな事したら兄に見つかって殺されるけど。
A「ここ、学校…」
涙目で言われると俺やばいんだけど。
御幸「でも、Aが悪い」
A「？」
全く心当たりがないという顔をする。
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ふー(プロフ) - ?こころ??さん» ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！ (2019年2月1日 0時) (
レス) id: 64d176cfc7 (このIDを非表示/違反報告)
?こころ??(プロフ) - すごく面白かったです！御幸くんと妹ちゃんの絡みめっちゃ好きです笑続編でないですかね？？？できることなら楽しみにしてます！！頑張ってください！ (2019年1月13日 13時) (レス) id: a55518b308 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふー | 作成日時：2018年12月31日 12時
