鼠に拾われた【文スト】

解説 ページ12

メリーバッドエンドとは、見方によっては不幸にも幸福にも取れる結末のこと。

話の流れは途中まで、バッドエンド(着いたのはとあるビルの屋上。という所まで)と同じです。

1、Aがフョードルの元へ行く。

2、フョードルがAの記憶を消す。

3、状況を偶見ていた太宰は、気絶し倒れた彼女を保護し、メリーバッドエンドに続く。

と考えて下さい。

彼女にとっては家族としての愛情を与えてくれたフョードルに無自覚に依存しています。

その為、彼女にとっては、闇で生きていても其方の方が幸せです。

ですが、フョードルは、元々駒としてとしか思っていなかったのに、本物の娘のように彼女を扱ってしまった。
ですが、フョードルの計画に私情を挟む訳にはいかなかった。
普通にお別れは辛い、だから彼女の記憶を消して、嫌われるようにした。

家族の関係が崩れ、他人になってしまった、と考えればバッドエンド。

武装探偵社員として、沢山の人に頼られた彼女。孤児院の生活上、愛情に飢えていた彼女は、一人の依存する程の愛情よりも、沢山の人に街を守るために必要とされる方がもしかしたら嬉しいのかも(それに記憶が無いので、依存した程の愛情は覚えていない。でも、孤児院の面影で愛情を求めていた彼女。)そう考えたらハッピーエンドよりになります。

矛盾だらけだったらごめんなさい

一応これは私の考えなので、個人で考えてもらって全然大丈夫です！

まだまだ番外編は続きます！

掛け持ちはしたくないので、この番外編が完結してから、マフィアに拾われた。探偵に拾われた。1つ1つ消化していきます。

マフィアと探偵社バージョンを望んでいる方がいれば申し訳ありませんもう少し番外編にお付き合いください。


一番最初の孤児院の先生の奴が1番文章力がある気がする…日に日に文字が退化していく(泣)
Byサクシャ(鈴音)

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