【宇井郡】恋味 。

囁き ページ28

宇井「(怒りのオーラ)」



沙羅「おそろしやぁ。」



ハイル「しーしーじーやめる。」



沙羅「その手があったか！」




沙羅side


宇井さん怒ってますね。



なんでかな。



こわい。



きっとあれだね



こけしに「宇井」って書いたから怒ってるんだろうね。


ごめんなさい。でもめっちゃ似てるよ



宇井さんはこけしになれるよ。うん。



だから宇井と結ばれなかったらこけしと暮らすよ。



って関係ないな。


沙羅「宇井さーん。あのー。」



宇井「沙羅😊分かってるよね？😊」



沙羅「は、はーい」



でもあれは！ハイルと二人でやったんだよー！


「宇」を私が書いて

「井」をハイルが書いたの！



沙羅/ハイル「ごめんなさい。」



土下座してます今恐ろしすぎて顔を見たくない



ハイル「じゃあ！有馬さんのとこ行ってきまーす」



ハイル？一人で逃げたな？おい？！なんで！



裏切られたっ…



沙羅「宇井さ…「ねぇ。」え、？。



宇井「二人だね、ふ た り き り」



沙羅「え？」



宇井「私は、男として、見られてないの？」



沙羅「え？」



私え？しか言ってないわろりんぬ



宇井「じゃあ、いいよ」




沙羅「宇井さん？」



宇井さんは耳元に顔を寄せて



宇井「俺も男だよ？」



艶かしく笑った



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

沙羅「お、おおおれ？俺って言った。？

なに？かっこいいんだけど。やばい。」



ハイル「逃げて良かったかもね〜」



沙羅「その件は一生恨むよ」



宇井さんの「俺」はやばい。

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