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「玉、やったな!」



「…なにが?」





せっかくだからもらった飲み物を口に含む。



…んっ、美味い。





「…ん、ミツ、何飲んでんの?」





ミツの隣に座る宮田が起きた。





北「ん?Aさん特製ジュース」



宮「…なにそれ。俺も飲みたい」





飲みたいんかい!


宮田のおとぼけにカップの縁を歯で挟みながら笑った。





飛行機で移動する時、周りの目もあるからあまり人の顔をジロジロ見ることなかったけど。



でも、やっぱり飛行機の醍醐味はCAさんっていうのはみんな共通だと思う。←特にメンズは。



今までも綺麗な人ばかりで、やっぱり顔採用なんだろうなって勝手に思ったり。





「お済みのカップ、お下げしますね。」


玉「……っ、」






…わっ、Aさんだ。



ミツが変なこと言うから変な緊張が走る。



向こうは何とも思ってないだろうし、なんなら芸能人なんて乗せ慣れてるだろうし、俺らなんて屁でもないはず。



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設定タグ:キスマイ , Kis-My-Ft2 , 玉森裕太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:珠美 | 作成日時:2021年6月18日 8時

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