今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:68,968 hit
小|中|大
6. ページ6
.
「Aさん、すみません。」
「……?」
「あの、18Aのお客様が……」
「…ん?向こうで話そうか。」
さっきの新人オーラ全開のCAさんが眉を下げていかにも困った顔してAさんに詰め寄る。
すぐにその場を2人で去って見えないところに消えていった。
…何かあったのかな。
CAさんって大変そうだよな。
いつもニコニコしてて、ストレス溜まんないのかな。
絶対嫌な客とかいるだろうな。
それにも笑顔で対応しててすげぇわ。
しばらくするとAさんが出てきて、少し急ぎ足で後ろの方へと向かった。
それを不安そうに見送り、また違うCAさんと何やら話してる新人の子。
……俺、何を気にしてんだろ。
他の客のことなんて関係ないのに、ついAさんのことを目で追ってる。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
256人がお気に入り
256人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:珠美 | 作成日時:2021年6月18日 8時