検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:68,968 hit

6. ページ6

.



「Aさん、すみません。」



「……?」



「あの、18Aのお客様が……」



「…ん?向こうで話そうか。」






さっきの新人オーラ全開のCAさんが眉を下げていかにも困った顔してAさんに詰め寄る。



すぐにその場を2人で去って見えないところに消えていった。




…何かあったのかな。


CAさんって大変そうだよな。


いつもニコニコしてて、ストレス溜まんないのかな。


絶対嫌な客とかいるだろうな。


それにも笑顔で対応しててすげぇわ。





しばらくするとAさんが出てきて、少し急ぎ足で後ろの方へと向かった。



それを不安そうに見送り、また違うCAさんと何やら話してる新人の子。




……俺、何を気にしてんだろ。



他の客のことなんて関係ないのに、ついAさんのことを目で追ってる。



.

7.→←5.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
256人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , Kis-My-Ft2 , 玉森裕太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:珠美 | 作成日時:2021年6月18日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。