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◾️彼女なのにキャバで働いたのバレてみた〈太宰〉 ページ29

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『んー、今月ピンチ過ぎる……!』


友達「あ、じゃあさ、一緒にキャバでバイトしてみない?」







『え……キャバ……??でも、わたし彼氏いるし…』


友達「あ〜…。まぁ、一回くらいバレないでしょ?」


『……そうかなぁ〜?』






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








★太宰治





ボーイ「Aさん、5番テーブル指名です」


『はーい』







テーブルに着くと、

見慣れたベージュのコートの彼が




口元に笑みを浮かべながら

鋭い瞳で私を射抜いていた




太宰「ふふ、どうして君がここにいるのかな?A」



『治……っ、、ご、ごめんなさい!』









太宰「非常に遺憾だよ。

たかが時給3000円程度で
そんなに露出の高い服を着て他の男の横に座るだなんて」




いつもの温厚な彼はどこへやら

私に冷たい視線を向ける彼








『……本当にごめんなさい』


彼の太ももに手を添え、謝れば







太宰「……ふふ、そんな事、誰に教わったんだい?」

と更に威圧をされてしまう







太宰「でも、まぁ……今夜はせっかくだから
ゆっくりと楽しもうじゃあないか」


そう言って彼の手は

私のガッツリと露出された太ももに







『えっと……お触りは……』


太宰「ん?なんだい?」



彼の瞳は冷たい……。







だめだ、めっちゃ怒ってる……








太宰「そんなに、構えないでくれたまえ。
もちろん、他の男のところなんて行かせないよ?」






そう言って、かれこれ4時間ほど

彼が私を指名したまま時が経った










太宰「まぁ、君のドレス姿を
こんなにも身近に見つめられたのは良かったけど……。」









彼は嬉しそうに私を見つめる


そして







ーー太宰「もちろん、アフターも行ってくれるよね?」ーー








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黒猫もふお - 琉菜さん» 流行りに乗る…(笑)確かにw (11月29日 16時) (レス) id: 9c4f5ea239 (このIDを非表示/違反報告)
愉快な太宰 - 黒猫もふおさん» ダイジョブかー‼インフルはつらいな(笑) (11月29日 14時) (レス) id: cbd0df663f (このIDを非表示/違反報告)
琉菜(プロフ) - 黒猫もふおさん» えぇ!大丈夫??もー、流行りに乗るのが得意なんだからぁ〜♡ (11月28日 16時) (レス) id: ef5c5c7cfb (このIDを非表示/違反報告)
黒猫もふお - 琉菜さん» ドス君ぽい童話……うーん……?(お久しぶりです!インフルでダウンしてました(笑)) (11月28日 15時) (レス) id: 9c4f5ea239 (このIDを非表示/違反報告)
琉菜(プロフ) - ヨウノさん!お久しぶりに会えて嬉しいです♡私はどちらでも大丈夫ですが、確かに敬語だと文字数長くて大変♡笑。タメ語でいきましょう、お互いに♡ (11月27日 19時) (レス) id: 27c88e76b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琉菜 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2023年11月4日 16時

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