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13，いざ戦場へ ページ16
〜太宰side〜
「真衣君、正気？」
彼女は突拍子もない事を言い出した。
「部下に迷惑はかけたくありません」
「だからって二人で潜入なんて…」
「私がいればなんとでもなります」
「私は君を信頼している。でも、それは上司として許さない。」
何かあったあとじゃ遅い。
「私は行きたいんです。」
彼女は強い瞳で私を見つめた。
「分かった。二人で行こう。」
彼女に何も無いように、私が守るんだ。
絶対。
「行こうか。」
「はい。」
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*
どうもです。
更新遅くてすみません…
2017.12.3
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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作者名：七蔵 | 作成日時：2017年11月5日 0時
