変な部屋に文豪達と閉じ込められたけど心臓が持ちそうにないのでたすけてください！！【文豪ストレイドックス】

【中原中也】中也のヘアを原宿ガール風？サイケな髪飾りでヘアアレンジしないと出れない部屋(月華姫様リクエスト) ページ18

Aside

『今回はチビ帽子と一緒かぁ...』

中原｢手前、喧嘩売ってんのか？｣

『それはさておき』

中原｢いや、おきとくなよ！？｣

『お題探すか』

中原｢聞けよ！！(# ゜Д゜)｣

中也からかうの面白いわ〜

太宰さんの気持ちが少し分かった気がする


５分後


『意外とすぐそこにあったね』

中原｢そうだな。で、なんて書いてあるんだ？｣

『えっと、“中也のヘアを原宿ガール風？サイケな髪飾りでヘアアレンジする”だって』

中原｢よ〜し




ドア壊す方法探すか｣

ﾎﾟﾝ←中也の肩に手を置き

『諦めろ☆』

中原｢無理(真顔｣

ﾊﾟｯ

中原｢あっ、手前！帽子返せ！！｣

『そこにある椅子に座ったら返してあげるよ』

そこにあった椅子を指す

中原｢ﾁｯ分かったよ｣

ｽﾄ

中原｢これでいいだろ！さっさと帽子返せ！！｣

今だ！

『えい！』

中原｢！？何すんだ！これほどけ！！｣

『何って、ただロープで椅子に縛り付けただけだけど？』

中原｢いや、何が“縛り付けただけ”だよ！？｣

『こうでもしないと中也のヘアアレンジのお題クリアは無理だと思ってさ』

中原｢う”っ｣←図星

『じゃあ、中也が同意したことだしやろっか』

中原｢同意してねぇよ！？｣

『レッツヘアアレンジ』

中原｢ギャアアァァア！！｣

数秒後、部屋に中也の悲鳴が響いた

髪飾りなどはご想像にお任せします




『...』

中原｢...｣

『...』

中原｢なんか言えよ！｣

『いや〜、似合ってるなぁって』

中原｢嬉しくねぇ！！｣

いや、ガチめに似合い過ぎてるからさ？

『中也って実は女なんじゃ(ﾎﾞｿｯ』

中原｢聞こえてんぞ｣

『中也って実は女なんじゃないの？』

中原｢はっきり言えばいいってことじゃないかんな！？それに俺はれっきとした男だよ！

『Rially？』←

中原｢yes｣←

『女の敵め』

中原｢なにがだよ｣

『お前、男の癖に似合いすぎなんだよチクショウ！！』

中原｢知るかよ！！｣

『ゼェ、ハァ、ゼェ、ハァ』

中原｢ゼェ、ハァ、ゼェ｣

『もう、鍵開いてるしでようぜ...なんか色々疲れた』

中原｢それは此方のセリフだ...｣

『写真も撮ったしね』

中原｢嗚呼、そうかって、え？｣

『え？だから写真』

中原｢今すぐ消せえぇぇええ！！ ε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉ｣

『逃げろおぉぉおお！！ε=(ﾉ･∀･)ﾂ』

その後、写真を掛けたリアル鬼ごっこが始まったとさ

チャンチャン♪









中原｢評価とお気に入り登録まってんぞ｣

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