リアル鬼ごっこ。２ ページ8
その後、お蕎麦を食べ終え、誰にも見つからず町をあるいていた。
…街は賑やかだ。
食事処や、八百屋。
綺麗な着物や髪飾りの店。
(…かわいい。)
いくら男として過ごしていても、私も女だ。
かわいい着物も着たいし、化粧してお出かけもしたい。
店主「お、兄さん恋仲にでも贈り物ですか」
A「いえ、綺麗だなぁって。」
客「おい、店主！これをくれ。」
店主「へい。おおきに」
その簪を買ったお客さんが
私に近づいてきた？
客「はい。」
といって彼が差し出したのはさっき買っていたかわいらしい、簪。
A「え？」
客「これ、欲しかったんでしょ。
君にあげるよ」
A「え、いや、俺男なんですけど…」
客「…たまにはかわいい物もいいでしょ？」
A「は、はぁ…」
結局受け取ってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はぁ、はぁ、はあ！
私はまた走っていた。
「待ちやがれぇぇぇ！」
…勝さん。
なにゆえキャラ崩壊？
ってそんな場合じゃない！
A「待てって言って待つ人が何処にいるんですか！？」
だだだだ！
あ、ちょうどいいところに物置が！
A「っ！お邪魔します…」
勝「海斗！どこだ！」
あ、勝さんが遠ざかってく！
やった！撒けた！
(…それにしてもこの物置、真っ暗だな。
…！？)
火薬の、匂い…？
ガラガラ〜
！？
やばい！人が来た！
蔵主「あ、こっちです」
…何かが、運ばれてくる？
スッ！
鼻先に、手ぬぐい…！？
(え、なに？
この、匂い………………)
ﾊﾞﾀｯ。
私はここで意識を飛ばした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
？「古高さん。
犬が迷い込んでましたよ。
もう少し警備を頑丈にしてくださらないと。」
古高「犬、ですか…？」
その男は一人の青年を抱えていた。
？「こいつは、俺が預かります。」
古高「え、吉田はんが！？
まあ、わかりました。」
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Nao.*･ﾟ(プロフ) - 実瑠亜さん» コメありがとうございます！なかなか更新できず申し訳ないです……m(__)m実瑠亜さんのもよませてもらいますね！ (2014年10月5日 21時) (
レス) id: 3ed2e1847e (このIDを非表示/違反報告)
実瑠亜(プロフ) - おもしろいです！更新がんばってください！わたしのもよけれb（殴 なんでもございません^ ^ (2014年7月30日 18時) (レス) id: 7fca2689a0 (このIDを非表示/違反報告)
nao*(プロフ) - 鈴太さん» リクありがとうございますっ♪本編は斉藤落ちにしますね(＾＾)いつか山崎くんのも書かせてもらおうとおもいます。 (2014年3月30日 22時) (レス) id: ea69e8b774 (このIDを非表示/違反報告)
鈴太(プロフ) - 是非恋愛もので！…斎藤さんか山崎くん落ちがいいなぁなんて勝手に思ってます(小声) というより本編に山崎くんは出てきますか？！(>_<) (2014年3月30日 16時) (レス) id: 9eb8decd98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nao* | 作成日時：2014年2月10日 21時
