大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

作戦は… ページ14

…うん。
これはまともに戦っても泥試合ね…。


こうなったら…。


私は妓夫太郎に攻撃を与えながら色々考えた。


丁度その時天元と私は妓夫太郎の頸を捕らえた。


…っ！！
これなら斬れるかも！？


妓「血鬼術 円斬旋回･飛び血鎌」

クソっ！
腕の振りが無いくせに斬撃が広範囲！！
どうする？！

天元が私を蹴って遠くに飛ばした。


宇「音の呼吸 肆ノ型 響斬無間！！」


ちょっ！！
蹴らなくてもいいじゃない！
でも助かったわ！
ありがとう！！

でも、この天元の攻撃もかわされてしまった。


あー、もう本当にムカつくなぁ！！
もう一度両方から頸を狙うぞ！


「天元！！もう一度やるぞ！！」


宇「おうよ！！」


右側に天元･左側に私。更に後ろから天元がもう一つの刀を振りかぶった…


妓「お前らが俺の頸斬るなんて無理な話なんだよなあ。」


でも…また鎌で止められた。

そして妓夫太郎が首をグリンと真後ろに回して天元の刀を噛んだ。


…っ！！
マジかよ！コイツ！！
しかもまたあの技を出そうとしてる！！


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

伊「だあああクソ！！向こうは頸斬りそうだぜ！！チクショオ合わせて斬らなきゃ倒せねえのによ！！」


善逸「伊之助落ち着け！全く同時に斬る必要はないんだ。二人の頸が繋がってない状態にすればいい。向こうが頸を斬った後でも諦めず攻撃に行こう！！」


伊「お前っ…お前なんかすごいいい感じじゃねーか！！どうした！？」


炭「そうだな！善逸の言う通りだ！焦らずにやろう！俺と善逸で帯を攻撃するから伊之助は頸を斬ってくれ！！」


伊「おう！俺様に任せておけコラァ！！」

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