大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

絶望は突然に… ページ15

「天元ちょっといいかしら？」

妓夫太郎に攻撃を与えながら私は天元に耳打ちをした。


宇「おー！いいねー！ド派手で！Aの案に乗るぜ！！」


「じゃあそれで決まりね！！」

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炭治郎side

堕「アハハハ!!だんだん動きが鈍くなってきてるわね。誰が最初に潰れるのかしら!!」

「誰も潰れる訳がないだろう！！」


伊「獣の呼吸 捌ノ型 爆裂猛進！！」

「水の呼吸 参ノ型 流流舞い！」

善「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃･八連！！」


堕(コイツ!!防御を一切せず直進のみに集中してる!!)


伊「今度は決めるぜ 陸ノ牙!!」


堕(斬れないわよ。斬れるわけない。こんなガタガタな刃で。)


伊「乱杭咬み!!」


堕「…！！」


「やった伊之助！！」
(すごい！！鋸のようにして斬った!!)


伊「頸 頸 頸!!くっつけらんねげように持って遠くへ走るぞ！！とりあえず俺は頸を持って逃げ回るからな！！お前らはオッサン達を加勢しろ!!」


「わかった！！気をつけろ伊之助！！」


堕「糞猪！！離しなさいよ!!」

堕姫が攻撃を仕掛けたが伊之助はいともたやすく斬った。

伊「グワハハハ!!攻撃にキレがねぇぜ！！死なねぇとはいえ急所の頸を斬られてちゃあ弱体化するようだなグハハハ…」

ドスッ…！！


「伊之助ー！！」
(伊之助!!伊之助!!まずい毒が…!!傷は!!心臓を刺された!?暗くて見えない…!!くそっ！くそっ!!なんでアイツがこっちに…宇髄さんとAさんは…)

俺は急いで宇髄さんとAさんが居た場所を見た。


…そこには胴体が真っ二つになったAさんと血だらけで倒れてる宇髄さんが居た…

どうして…
あの2人が…


善「炭治郎危ない！！」

俺は2人に気を取られて帯の攻撃に気づかなかったが善逸が俺を庇ってくれた…。


しまった！！
善逸俺に構うな！！

みんなごめん…
禰豆子……

みっともねぇなあ→←作戦は…

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