【DIABOLIK LOVERS】上弦の月

ガブガブ ページ31

…いてぇ


私は目が覚めるとベットにいた



めっちゃ吸われたぁくらくらする

あー死んじゃう〜←



ｺﾝｺﾝ

ユ「A？入っていい？」


あ、ユイだ




『どうぞ〜』


ｶﾞﾁｬ


ユ「…Aいっぱい吸われちゃったでしょ？クスリ持ってきたよ塗ってあげる！」

『そんな！いいよ自分で！』

「いいから」

ユイは優しく笑って
塗ってくれた


『いい嫁さんになるよってか嫁に来て』

「よろこんで！」






よっしゃ！



『「フフフっ」』




その後
二人で色々な話をしていると……







バン！

ア「おい！暴力女！喉乾いたから血のませろ！」

ラ「僕も僕も〜」

赤い髪の人と変態が入ってきやがった


『ちょっと！入るときはノックぐらいしてよ！居留守つかうから！ユイとイチャイチャしてんだから邪魔すんな！』


ユ「まぁまぁA…」


ユイがなだめてくる
かわゆいな←



ラ「今、完璧居留守発言しちゃったよね……」

ア「女同士でイチャイチャしてんじゃねぇ！気持ちわりぃ」



『嫉妬してるのぉ？アヤトさーん』

ア「うぜぇししてねぇ！いいから血よこせ！」


『あのねぇ！私は蛇口をひねればドバドバ出てくるお水とは違うの！なかなか湧いてこない貴重な泉なの！』


ア「意味わからねぇよ」

ユ「……でもなんとなく説得力あるような」


『だからもっと繊細に扱ってちょうだい！
もう私からは血がでません！」


ア「うそつけ」


まったくあ私たちをなんだと思ってるの！
ユイだって最近貧血気味でかわいそうなのに



『私のほうが血がほしいわ！ガブガブガブガブ噛みやがってコノヤロウ』




ラ「噛・ん・で・みる？」


………………





ガブゥ！！！！

ラ「あぁぁぁん！本気で噛んだー！！！」


ライトくんは焦っているのか
私が噛みついている腕をブンブンふりまわす

だが離さぬ

ユ「きゃー！！！！A離しなさい！！バッチい！！」


ラ「ビッチちゃんて意外とひどいね」

ア「お前ら落ち着け『ガブゥ！』ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！」


ラ「アヤトくんにうつったぁ！」


キャーキャー


…………



ーーーーーーーーーーーーーーーーー

レ(うるさい！なにやっているのですか！)

(倍返しだ！)

ラ(それ以上じゃない？)

ア(俺の腕に歯形が……)

ユ((Aったらもう！)


レ(少しは静かにできないのかこいつらは)

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