第22話 ページ23
.(貴方side)
アリ｢負けた…にしてもA強くなったな！｣
私の手をかりてアリババ殿は立ち上がる。
いやー幼い頃と違い筋肉がいい具合について
いて男らしくなられた
貴｢旅をしていたら必然的に強くなくてはいけ
なかったんですよ。
よく金巻き上げられそうになったから…｣
アリ｢大変だったな…俺は借金で苦労したぜ｣
貴｢お金で苦しむなんて気が会いますねー｣
ははは、と正気のない笑いをお互いにする。
王族の娘と息子がお金に苦しむってどういう事!?
玉｢Aちゃんって魔力操作できたのね…｣
貴｢だてに旅をしてませんよ！｣
鍛錬場から降りて紅玉殿の隣に立つ。
あーあ、2人とも手が赤くなっちゃってる
貴｢2人は仲が悪いのですか？｣
アラ｢そんな事無いよ！ ね？ 紅玉お姉さん｣
玉｢そうよ、もうあの事は水に流したんだから｣
微笑みながらお互いの顔を見ている、なんか
間に雷が見えるような…
シ｢アリババくん相手にここまでなさるとはお見事
ですA姫｣
貴｢いえいえそんな事は…あ、申し訳ございません！
つい柱を…｣
柱に目を向けると破片が少し落ちてきている
どうしよう…取り返しのつかないことをして
しまった……
シ｢構いませんよ。私と紅玉姫が勝負した時は
天井を壊しましたし可愛いものです｣
貴｢わぁお、さすが金属器使い…｣
私も迷宮行こうとした事もあった、けどそれ以上
に知りたい事があったから諦めたんだよね
知識欲の塊？ なんとでも言ってくれ変人よりまし
だから！
ジャ｢シン様、時間です｣
シ｢お客さんが来た時まで仕事か…はぁ……｣
ジャーファル殿しっかりしているな。
兎にも角にも怒られなくて良かった…シンド
バッド殿が優しい方で良かったよ
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月花(プロフ) - スノーだるまさん» コメントありがとございます！ 笑ってくださって本当に嬉しいです、作ってよかったなと実感します！ 今後とも作品共々よろしくお願いします(^^*) (2017年5月26日 1時) (
レス) id: c79d7625d6 (このIDを非表示/違反報告)
スノーだるま(プロフ) - すごい笑えますｗｗｗｗチビスケ口縫ってやろうかの所！ (2017年5月25日 21時) (レス) id: 1023204a37 (このIDを非表示/違反報告)
月花(プロフ) - おそにゃんさん» コメントありがとうございます！ 無理しない程度の更新速度で中身の濃いお話を書きますね、私に気を配って下さってありがとうございます！ この作品共々、続編もどうかよろしくお願いします(^^*) (2016年8月3日 22時) (レス) id: 7ecf93bcdf (このIDを非表示/違反報告)
おそにゃん - この話面白くて大好きです！(´∀｀*)これからも無理をなさらない程度にがんばってください (2016年8月3日 15時) (レス) id: aec72532b5 (このIDを非表示/違反報告)
月花(プロフ) - Snowガールさん» コメントありがとうございます！ この調子だと続編に突破させていただく可能性が高いですね！ ご期待に答えられるよう更新頑張りますね(^^*) (2016年7月25日 23時) (レス) id: 7ecf93bcdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月花 | 作成日時：2016年3月26日 0時
