chapter2名探偵キボウの真実は1つ (非)日常→非日常編 ページ36
花京院side
私達は食堂へ向かっている。
まぁ、20分以上待たせるのなら私も同じように連絡していただろう。
望月｢朝比奈さん、大丈夫かなぁ…｣
黒崎｢まだそんな事を言っているの？｣
望月｢だ、だってドレスでトイレって結構辛いんだよ？？｣
『彼女もそこはプロだから、ドレスでトイレというのに慣れているんじゃあないかな』
望月｢そう、なのかなぁ…｣
上段｢そうでありますよ！！
『それもプロだからだね』
｢う〜ん｣と横で唸る望月少女を見ると、どうしても小動物を意識してしまう…
そんな話をしながら私は何の気なしに食堂の扉を開けて…しまった。
望月｢………え｣
いつもと変わらない白の食堂…
そこに横たわる唯一の赤…
黒崎｢これは…っ…！？｣
『予想…外……だね…』
口を開き、口と頭部から血液を流す彼は…
『い、かるが…少年！！』
上段｢う、｣
望月｢そんな…どうしてっ！？｣
上段｢うぎゃああああああああああああああああああああっっ！？！？｣
第2の殺人が起きてしまった…
ピンポンパンポーン…！！
ﾓﾉｸﾏ｢死体が発見されました！
オマエラ、死体発見現場である食堂まで急いで集合してください！｣
chapter2名探偵キボウの真実は1つ (非)日常編
終了
↓
chapter2名探偵キボウの真実は1つ 非日常編
開始
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作者名：まんたんたん | 作成日時：2017年8月4日 7時
