あろまほっとの場合 ページ1
あろま「起きたか？A？」
A「...」
意識が朦朧とする
真っ白い天井が見える
あれ？あろまだ...
ん？あろま？
A「...あ、あろま？」
あろま「オーA平気か？起きて大丈夫か？」
A「うん、あろまはなんでここに？」
あろま「そりゃ記憶喪失になったおまえのために...って！！俺の事わかんの！？」
A「わかるけど...？」
あろま「なんでわかんの！？せっかく今日の為に話すこと色々考えてきたのに！！」
A「なんであろまの事忘れてたの！？」
―――――――――
あろま「かくかくしかじかってことがあってな」
A「その白爪って人が私に危害を加えて記憶喪失になったってこと？」
あろま「あぁ」
さすがに兄貴の事はAに言えないなまた体調悪くなったら大変だし...
というか
あろま「なんで俺の事をすぐ思い出せたんだ？」
A「そ〜だよね何でだろう？今まで来てくれた人も皆なんらかの...///」
Aの顔が急に赤くなる。どうしたんだ？熱でも出たのか？
あろま「どうした？具合悪い？」
A「いや、その、私、えおえおとチューしちゃったなーって笑///」
そーだったアイツこの事件のドサクサに紛れてAに告られたらあげくキスしたんだ
A「それに、ふぶちゃんにもコクられたし///」
あのクソデブもそんな事してやがったのか
A「つわにぃにも告白されてた///」
ぶっ☆殺
あろま「わかった。明日あたりAの病室に男どもが３人くらいくると思うから楽しみにしとけよ！」
A「さっきの３人皆入院させるつもり！？」
あろま「ハハッ半分冗談だよ」
A(半分は本気なんだ)
あろま「なぁ、他に思い出せそうなことあるか？」
A「うーん...まだ忘れてる人がいるってことだよね？」
あろま「お前にとって凄く大切なやつだ」
こんな事言うのは本当はやなんだが
A「なんかね、思い出そうとすると頭が痛くなるの」
あろま「いや、無理に思い出そうとしなくていい。」
A「うん、ごめんね」ﾆｺｯ
そんな悲しそうに笑うなよ
俺はAになにもしてやれない
ガタッ
あろま「なんだ!?」
A「今ドアの方から...」
ドアの隙間から金色の髪が見えた気がした
あろま「ごめんA、いってくる」
A「...うん！�犂萃イ辰討有�!!」
Aは何かを察したように笑顔で俺を送っていった
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柑橘みかん - んん〜！すっごいこの作品大好きです！更新待ち遠しいです！これからも更新頑張ってください！ (2018年1月14日 19時) (
レス) id: 1175ce6cf3 (このIDを非表示/違反報告)
ポドノ - この作品大好きです！！やっぱり、都合とかで、更新遅くなっちゃいますよね…それは普通の事だから、頑張ってください！！ (2018年1月8日 0時) (レス) id: 343b54581c (このIDを非表示/違反報告)
城ノ内カロン(プロフ) - 本当にこの作品が大好きです。いつまでも待ってるので更新頑張ってください。 (2017年9月29日 18時) (レス) id: 65ff65e00b (このIDを非表示/違反報告)
優希 - 話の続き気になります！更新頑張ってください！ (2017年3月22日 13時) (レス) id: ee9555516e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana x他1人 | 作成日時：2017年1月15日 14時
