カノキド 不思議の国のアリス風！

エネ「6話ですよ！駄作者は1ヵ月放置するなんて本当に馬鹿ですね！」駄作者「ごめんなさい‥」 ページ7

シンタロー「こっちでの様子はあいつらに
聞いてるんだよな」

キド「ああ」

シンタロー「単刀直入に言うとな、
もう察してるかもしれないがカノはこの世界の住人じゃないんだ。
お前がもと居た世界からカゲロウデイズに
連れてこられたんだ」

え？カノも俺みたいにこっちの世界に
来たのか!?

キド「それは、なんでなんだ？」

シンタロー「カノの親が強盗に襲われて
死んだんだ。犯人はカノには気付かず金目の物を盗んだ挙げ句逃げてな、あいつが何度も
親に呼び掛け続けていたから
可哀想に思った女王様‥アザミがこっちの
世界に連れて来たんだろうな」

カノは、俺とそんなに年齢変わらないよな‥
それなのに‥

シンタロー「それと、お前はどうやって
この世界に来たんだ？」

キド「木の下で本を読んでいたら
ぬいぐるみが歩いていて、追いかけていたら、
変な扉の前に居て、何処からか目を開け、
少年を助けろって言われて‥」

自分でも何言ってるのかわからないな‥
本当に話が急に飛びすぎだろ‥

シンタロー「そうか‥」

「お前が追いかけてきたぬいぐるみって
これか？」

コノハ「ねぎま‥ねぎま‥」

シンタローは、俺が追いかけてきた
ぬいぐるみを持っていた‥

キド「そうだ」

シンタロー「なら、話が繋がった
俺の予想だが聞くか？」

キド「ああ！教えてくれ」

シンタロー「このぬいぐるみはな、アザミが
作ったねぎまで動くロボットみたいなもの
なんだ。」

「アザミが、こいつにお前を連れて来るよう
頼んだ、扉の前で聞いた声もアザミのもの
だろう。」

「少年はカノの事で間違い無いだろうな
あいつがこっちに来てから数年経ってるから
そろそろなんとかしないといけないと
思ったんだろうな」

キド「でも、なんで俺なんだ？」

シンタロー「そんな事俺にわかるわけ無いだろ、気になるんならアザミに聞けばいい」

「けど、その前に行くんだろ？カノの所に
そこを抜けるとすぐに着くぞ」

キド「ありがとな」

俺も、一歩踏み出さないとな

シンタロー「頑張れよ」

俺は走り出す、あいつを、カノを
救うために！

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駄作者「本当にごめんなさい！
１ヶ月ですよ‥こんな駄作待ってる人
居るのか？ってコメントは無しで‥」

カノ「馬鹿だね〜」ｸﾞｻｯ

キド「馬鹿だな」ｸﾞｻｯ

セト「人間のクズっすね！」ｸﾞｻｯ

駄作者「うっ‥多分あと数回なので‥
気長にお待ち下さると嬉しいです‥」

シンタロー「7話だ‥」エネ「他にしゃべること無いんですかー？本当にご主人はコミュ症ですね！」→←モモ「5話です！君の目奪っちゃうよ！」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーキャラ

マリー

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