こちら、リア充撲滅委員会です。2

撲滅 64 ページ14

A「やったー！また勝てたっ！！」


何松だと思う？



トド松「Aちゃん、強すぎ……」



はい、とどのつまりトド松です







只今、ゲーセンにてストレス発((



遊んでるとこなんだけど



Aちゃん、シューティングゲーム上手すぎ


無傷でゾンビ倒してんの









笑顔で



まぁ、可愛いから別にいいんだけどさ







チョロ松「…日も傾いてきたし帰ったほうがいいんじゃない？」






わっ、ホントだ



夕日だぁ



あつし「あっ、いっけね。予備校あるんだった」


トド松「そーなの？いってらっしゃい」





あつし「うん。じゃあまたね」









よっし、あつしくん帰ったぁあああ！！


トド松「と、いうことで送るよ」



チョロ松「どういうことだよ。主語がねーよ」


トド松「これから言うとこなんですぅ。早とちりしないでよね」






ってあれ？



Aちゃんは？



なんかいないんだけど







どこいった！？







チョロ松「あっあそこ」



チョロ松兄さんが指した先に歩いているAちゃん



トド松「ちょいちょいちょいちょいっ」


A「？」


トド松「？じゃなくてっ！！なんで先に帰っちゃうの！？もう！」


A「あ……えっと…」


チョロ松「置いてかないでよね。さて帰るよ」



A「………うん」







彼女が少し微笑んだ




気がした

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