私は、魔法少女なのだ!!

はぁ…今日もか。退屈…　ｂｙ貴方 ページ9

〜貴方side〜

俺が佐倉杏子と戦って致命傷を負って、目覚めたのが昨日…か。
その間、三日間の間にまた魔女が出て巴さんが喰われたんだな…。
まあ、俺のこの怪我はまだ擦り傷みたいなもの。
魔女に喰われたら遺体は永遠に結界の中。さらに巴さんには…
貴、ほ「「遠い親戚しかいない」」
だから、失踪届けが出るのはもうしばらく先だろう。
この事、皆は知っているのか？まあそろそろおきないとな。
貴「よ…っと、痛っ!!」
気づかない内に腕も足も折れてたのか。
これは、自然に治るのを待つしかないな。
だって、この状態で魔女狩りなんて行けるはずもないしとなれば、
魔法を使っても体力を消耗してしまうだけだし。
グリーフシードも取れないし。
まあ、いいか。
ガチャ
キ「おい!もう…大丈夫…なのか？」
貴「ああ…ちょっと痛むがな、そうそう巴さんのこと」
キ「ああ…」
ハア…知ってたのか
キ「そして、お前なんで腕つるしてたり、松葉杖なんだ？」
貴「ああこれか…。ただ気づかない間に腕と足が折れてた(笑)」
キ「いや(笑)じゃないだろ!大丈夫なのか？」
貴「こんなのいつものだ!」

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